市長選挙

赤穂市長選挙2019の開票結果速報|立候補者(牟礼/明石)の公約や情勢予想・出口調査まとめ

ここでは1月13日に告示、1月20日投開票の兵庫県、赤穂市長選挙2019の開票速報及び開票結果についてまとめています。

 

最新の情勢やNHKなどの出口調査情報、投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の赤穂市長選の立候補者は新人で無職の元兵庫県職員の牟礼正稔氏(64)と、再選を目指す現職市長の明石元秀氏(68)の2名です。

有権者数は1月12日時点で4万583人となっています。

 

[say name=”せんこちゃん” img=”https://netsenkyoforum.jp/wp-content/uploads/2019/01/bioremamagao_320.png”]ここでは赤穂市長選挙2019の開票速報及び開票結果についてご紹介しています。[/say]

 

目次

赤穂市長選挙2019|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

赤穂市長選挙2019の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

※スマホからの閲覧の場合は図を左右にスクロール移動してご確認ください

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
11486牟礼 正稔64無所属無職、元兵庫県職員
9943明石 元秀68無所属赤穂市長
  • 有権者数 40,316人
  • 投票率 53.62%

以下は前回(2015年)の赤穂市長選挙の開票結果となります。

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
9061明石 元秀64無所属無職、前副市長
8858牟礼 正稔60無所属無職、元兵庫県職員
6579矢野 英樹44無所属無職
  • [執行理由]任期満了
  • [告示日]2015年1月11日
  • [投票日]2015年1月18日
  • [有権者数(人)]40,501人
  • [投票率(%)]61%
  • [定数 / 候補者数]1 / 3

赤穂市長選挙2019|争点や情勢、当確予想

ここでは赤穂市長選挙2019の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

赤穂市長選挙2019の争点

赤穂市長選挙2019における主な争点ですが、神戸新聞の報道では、赤穂市では住民基本台帳の人口が昨年4万8千人を割り込んでいることを受け、『人口減少や少子高齢化にどう歯止めをかけるか』が大きな争点となっているようです。

その他、市内2カ所の産業廃棄物最終処分場計画への対応にも関心が集まっているとのことです。

各候補者の政策主張や公約は後述します。

赤穂市長選挙2019の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想ですが、今回は接戦となる見方が強いかもしれません。

前回と同じ顔ぶれで行われる赤穂市長選ですが、前回(2015年)は明石氏がわずか203票差で牟礼氏を破り見事当選。

1期4年で培った市政がどう評価されるのか注目です。

赤穂市長選挙2019|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

1月20日に投開票が行われる赤穂市長選挙。

 

任期満了に伴う選挙戦に立候補の名乗りを上げたのは、現職市長で再選を目指す明石もとひで氏、そして前回、明石氏に惜敗した新人で元県職員のむれいまさとし氏の2名。

 

寒空の中、熱い戦いを制するのは現職、新人どちらの候補なのでしょうか?

 

それでは立候補者である明石氏、むれい氏のプロフィールや政策をご紹介します。

明石 もとひで(あかし もとひで/現職市長)

  • 名前:明石 元秀(アカシ モトヒデ)
  • 現年齢:68歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党、兵庫維新の会推薦)
  • 肩書き:赤穂市長
  • 学歴:県立赤穂高等学校、桃山学院大学経済学部卒業
  • 職歴:赤穂市職員、赤穂市副市長、赤穂市長(1期)

 

現職市長の明石もとひで氏は、1950年10月17日に赤穂市で生まれます。

 

赤穂高校を経て、桃山学院大学経済学部に進学。

 

卒業後、赤穂市役所に入庁。

 

企画部長、教育次長、安全管理監などの役職を歴任します。

 

前市長の豆田正明氏のもと、2007年4月から副市長に就任。

 

2期目の任期途中となる2014年9月に、市長を3期務めた豆田氏の引退を受けて、市長選への出馬を表明。

 

同月末をもって副市長を辞職し、選挙戦に備えます。

 

翌2015年1月に行われた選挙戦は、明石氏、そして今回も対抗馬となるむれい氏、元会社経営者の矢野ひでき氏による新人同士の三つ巴の戦いに。

 

熾烈を極める選挙戦となるも、明石氏は9,061票を得て制し、初当選を果たします。

 

特に子育て支援や定住促進策に尽力。

 

学童保育の拡充や移住希望者への「お試し暮らし住宅」開設、市民病院整備などを手がけます。

 

そして迎えた今回の選挙戦。

 

明石氏は、昨年9月議会の一般質問への答弁の中で、

「『高齢者にも子どもにもやさしいまち赤穂』の実現のため、再度市長選に立候補することを決意した」

と述べ、出馬を表明します。

 

2期目は、健康・福祉に軸をおいた施策の展開に尽力する意向の明石氏。

 

重点政策として、以下の項目を掲げています。

  • 子育て支援施策の拡充
  • コミュニティバスの増便など生活利便性の向上
  • 災害に強いまちづくり

 

むれい まさとし(むれい まさとし)

  • 名前:牟礼 正稔(むれい まさとし)
  • 現年齢:64歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:元兵庫県職員
  • 学歴:県立赤穂高等学校、大阪大学法学部
  • 職歴:兵庫県職員、兵庫県空調衛生工業協会

 

新人候補のむれいまさとし氏は、1954年7月20日に赤穂市坂越で生まれます。

 

赤穂高校では応援団、音楽部に所属する他、生徒会長を務めるなどアクティブな学生生活を送ります。

 

卒業後、大阪大学法学部に進学。

 

混声合唱団に在籍し、現在もコーラスを趣味のひとつとしています。

 

大学卒業後、兵庫県庁に入庁。

 

福祉、住宅管理、都市計画、産業振興など幅広い分野の業務を経験。

 

阪神淡路大震災発生後は、復興住宅手当に関する業務にあたります。

 

そして、県土企画局総務課建設業室長、県道路公社播但連絡道路管理事務所長などの役職を歴任します。

 

そんなむれい氏は、赤穂市長選出馬のため、2014年7月末をもって36年間務めた県庁を退職。

 

翌8月に出馬を表明します。

 

翌年1月に行われた選挙戦は、むれい氏の他、現在市長を務める明石氏など新人同士の三つ巴の戦いに。

 

むれい氏は明石氏と激しく競り合うも、明石氏に203票と一歩届かず8,858票で涙を呑みます。

 

その後、2016年5月から昨年5月まで、兵庫県空調衛生工業協会専務理事に就任します。

 

そんなむれい氏は、リベンジを期して今回も出馬を表明。

 

記者会見でその思いを次のように述べています。

「この4年間、赤穂市全域を自分の足で歩き、『赤穂市を変えてほしい』という多くの声を聞いた。

赤穂市にある閉塞感を打ち破っていきたい」

 

むれい氏が掲げる5つの政策と主な公約をご紹介します。

  1. 子育て支援の充実
    学校給食費の無償化
  2. 土地区画整理事業の早期完成
  3. 赤穂インターチェンジ周辺の早期整備と産業誘致
    新田地区の圃場整備事業の実施
  4. 地元産業の活性化と交流人口の増加
  5. 市民の為にあるべき行政をめざします
    コミュニティバスの新設・増設
    医療体制の充実
    空き家の活用
    福浦、西有年の産業廃棄物処分場建設計画反対

 

同日(1月20日)に執行される選挙

[say name=”せんこちゃん” img=”https://netsenkyoforum.jp/wp-content/uploads/2019/01/bioremamagao_320.png”]当サイトでは赤穂市長選挙以外の同日執行される選挙もまとめていますので、合わせてご参考にしてください。[/say]

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