市長選挙

藤岡市長選挙2018の開票結果速報|情勢予想と候補者(新井/金沢)当確まとめ

ここでは4月15日に告示、4月22日投開票の群馬県、藤岡市長選挙2018の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の藤岡市長選の立候補者はいずれも無所属で新人の、元県議・新井雅博氏(57)と、会社役員の金沢充隆氏(40)の2名です。

 

有権者数は3月1日時点で56,008人(男27,336人、女28,672人人)となっています。

新人同士の激しい選挙戦を制したのはどちらの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

藤岡市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

藤岡市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

開票は4月22日午後8時から「市民体育館」で即日開票されます。

大勢の判明はおそらく午後10時過ぎになると見込んでいます。

投票率55.26%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
16622新井 雅博57無所属多野東部森林組合福組合長
13573金沢 充隆40無所属会社役員

 

以下は前回(2014年4月27日執行)の藤岡長選挙の開票結果となります。

投票率は有権者数55064人に対して55.46%でした。

投票率55.46%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
18148新井 利明60無所属市長
12076金沢 充隆36無所属無職
  • [告示日]2014年4月20日
  • [投票日]2014年4月27日
  • [有権者数(人)]55064
  • [投票率(%)]55.46

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 2

藤岡市長選挙2018|争点や情勢、当確予想は

ここでは藤岡市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

藤岡市長選挙2018の主な争点は何か

藤岡市長選挙2018における主な争点は「まちづくり政策や人口減少対策などが」争点とされています。

各候補者の政策主張や公約は後述します。

藤岡市長選挙2018の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想をしてみると、自民・公明の推薦を得ている新井氏が優勢との見方が強いようです。

新井氏は県議や市議としての豊富なキャリアもありますが、対抗馬である金沢氏は、前回2014年藤岡市長選に出馬し、1万2000余りの得票数を獲得するも、現職に6000票差以上で敗れました。

藤岡市長選挙2018|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

4月22日に投開票が行われ、新しい市政のリーダーが決まる藤岡市長選挙。

4期市長を務めた新井利明氏が不出馬を表明。

 

そして立候補の名乗りを上げたのは、元群馬県議会議員の新井雅博氏と元衆議院議員秘書の金沢充隆氏の無所属新人2名。

新人同士の一騎打ちを制するのはどの候補でしょうか。

 

それでは、立候補者である新井氏、金沢氏のプロフィールや公約をご紹介します。

新井 雅博(あらい まさひろ)

  • 名前:新井 雅博(アライ マサヒロ)
  • 現年齢:57歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党推薦)
  • 肩書き:多野東部森林組合副組合長(元群馬県議会議員)
  • 学歴:県立藤岡高等学校、日本大学法学部政治経済学科卒業
  • 職歴:衆議院議員小渕恵三秘書、藤岡市議会議員(2期)、群馬県議会議員(4期)

新井雅博氏は、1960年11月6日に生まれています。

県立藤岡高校を経て、日本大学法学部政治経済学科に進学。

 

1983年から1997年まで衆議員議員小渕恵三氏の秘書を務めます。

秘書在任中に小渕氏が内閣官房長官として「平成」の新元号を発表しています。

 

1998年4月に行われた藤岡市議会議員補欠選挙に出馬し、初当選。1999年4月の選挙でも再選され、藤岡市議を2期務めます。

その後鞍替えし、2003年4月に行われた群馬県議会議員選挙に無所属で出馬し、初当選。

 

2007年の選挙戦からは自民党公認候補として出馬し当選を重ね、群馬県議を通算4期務めます。

2015年には副議長に就任します。

 

そんな新井氏は、今回の市長選への出馬を決意。

 

出馬表明の記者会見の中で、現市政への評価や出馬に至った動機について次のように述べています。

「マンネリというイメージもあり、今が変わるタイミング。リーダーとしての志を掲げれば議会も市民もひとつになってくれるという思いを強めてきた」

新井氏は市長選出馬にあたり、2月19日で県議を辞職。

また、所属する自民党の推薦を受けています。

 

>>スローガンは、「藤岡”新”時代」。

 

主な政策は次のとおりです。

  • 公立藤岡総合病院は最先端の医療技術で患者さんから信頼される病院を目指します。
  • 在宅医療における家族の負担軽減制度を導入します。
  • 小中学校の全教室にエアコンを設置します。
  • 学校給食で安全性の高い食材(地元食材)の提供につとめます。
  • 雇用と税収を確保するため「インター西産業団地」を誘致しました。AI系などの優良企業を誘致し、次世代産業の集積地を目指します。
  • 藤岡インターの立地条件を活かし、都心から人を呼び込み、人々が集い交流する新しい産業交流拠点を創ります。
  • 北関東No.1を誇るららん藤岡の来場者220万人を市内へ呼び込む政策を実施します。
  • 高崎・藤岡・冨岡・本庄方面へのアクセス道の整備を進めます。
  • 防災公園を整備します。

金沢 充隆(かなざわ みつたか)

  • 名前:金沢 充隆(カナザワ ミツタカ)
  • 現年齢:40歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:会社役員(元衆議員議員秘書)
  • 学歴:県立富岡高等学校、大東文化大学法学部政治学科卒業
  • 職歴:さいたま市長清水勇人政務秘書、衆議院議員枝野幸男秘書、不動産会社(自営)

金沢充隆氏は、1977年7月10日に生まれます。

県立富岡高校を経て、大東文化大学法学部政治学科を卒業。

 

また、明治大学公共政策大学院を中退しています。

そしてさいたま市長の清水勇人氏の政務秘書や衆議院議員枝野幸男氏の秘書として活動します。

 

現在は、不動産会社を経営しています。

そんな金沢氏は、2014年4月に行われた藤岡市長選挙に挑戦。

 

現職市長で4選をめざす新井利明氏との一騎打ちの戦いを、現職の高い壁に阻まれ落選します。

そして、再度挑戦する今回の市長選。

 

出馬表明の記者会見の中で、

「今回は100年先の藤岡を占う重要な選挙。藤岡の再生を図るため、いま一度立ち上がらなくてはと思った」

と、その思いを述べています。

 

>>スローガンは、「若さと行動力で藤岡再生」。

 

金沢氏が掲げる主な公約は次の3つ。

  1. 「藤岡みらい手当」(仮称)を創設し、子育て世代を強力にサポートします!
  2. 「移動・買い物難民ゼロ」と「空き家活用シニアサロン」を推進します!
  3. 「藤岡総合病院 入院棟跡地」活用に市民の声を取り入れ、そこからまちなか全体を活性化します!

 

さらに、「藤岡市次のステージに向けたまちづくり4つの柱」は次のとおりです。

  1. 子どもの「できた!」が育つまち ~地域で育む人づくり~
  2. にぎわいがあふれるまち ~元気に働ける環境づくり~
  3. いつまでもいきいきと暮らせるまち ~笑顔で過ごせる健康づくり~
  4. 風通しのよいオープンな市政 ~みんなが参加しやすいまちづくり~
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