深川市議会議員選挙2019 開票結果速報｜立候補者・当選者・情勢予想を紹介

こちらの記事では2019年6月9日に執行される北海道、深川市議会議員選挙2019についてまとめています。

開票速報及び開票結果、立候補者一覧情報、選挙情勢や当選予想、投票率などを網羅していきます。

2019年の深川市議選は定数14に対して15名が立候補しました。

それでは早速見ていきましょう。

深川市議会議員選挙2019の開票結果・開票速報・当選者・NHK出口調査情報

深川市議会議員選挙2019の開票結果は、自治体やNHKなどの出口調査、開票速報情報が発表され次第随時記事を更新致します。

深川市議会議員選挙2019の立候補者一覧から情勢を予想

2019年の深川市議会議員選挙の立候補者の内訳情報は以下の通りです。

• 現職：10名
• 新人：4名
• 元職：1名

■党派別情報

• 無所属：11名
• 立憲民主党：2名
• 公明党：1名
• 共産党：1名

前回(2015年)に行われた選挙では無所属が12名、共産党が2名、公明党と民主党からそれぞれ1名当選しました。

2019年は立憲民主党からの議員が2名立候補しているため、公明・共産・立憲の３党派間での議席争いが注目されるのではないでしょうか。

当選ボーダーラインとなる票数は400前後ですが、前回トップ当選した候補者とは1600弱と約4倍近く差があります。

また、惜しくも落選した候補者の得票数は370弱でしたので、最後まで情勢が変化し接戦となる選挙戦とも言えるでしょう。

深川市の抱える課題について

深川市の自治体ホームページでは、平成31年(令和元年)の市政方針が発表されています。

こちらでは山下貴史現市長が発表しているものでもありますが、深川市の抱える課題や問題の現状とそれに対する対策などが明記されています。

深川市が抱える主な課題や問題を以下の４点としています。

• 人口減少対策
• 産業・経済対策
• 安全・安心のまちづくり
• 広域連携の推進

例えば深川市の人口推移を見てみると、1950年台には4万人を超えていたのが、2010年台になると2万人弱と半数近くになっています。

人口数が減ることで必然的に地元経済や財政が落ち込むことが懸念されるため、この問題には早急に対応しなくてはならないでしょう。

これまでも行っている、「若年者等雇用拡大奨励事業」などに加え、大学などを卒業後、市内に就業された若年者を対象に、返還中の奨学金の一部を助成する「若年者定住促進奨学金返還支援事業」を新たに立ち上げ、若年者の市内定着と地域産業を担う人材の確保を図ります。
また、本市で合宿を行う陸上競技の長距離選手・団体から多くの要望がありました「桜山パワーアップロード」の大規模改修を実施し、合宿数の増加に努め、交流人口の拡大を図ります。出典元：https://www.city.fukagawa.lg.jp/

上記のような対策を実施されているようですが、2040年には人口総数は13,000人弱までに落ち込むと推移予想もされています。

出典元：http://www.pref.hokkaido.lg.jp/

無論1人の市長だけでこの問題を対処していくのは難しいですから、今回当選された市議会議員の方たちも1つになって、これらの課題に立ち向かっていってほしいですね。

深川市議会議員選挙2019｜選挙日程や期日前投票など

こちらでは深川市議会議員選挙2019の選挙日や投票時間・期日前投票などについてご紹介します。

同日執行の選挙

深川市議会議員選挙2019と同日に執行される主な選挙は以下の通りです。

• 美唄市長選挙（北海道）
• 美唄市議会議員選挙（北海道）
• 深川市議会議員選挙（北海道）
• 九戸村議会議員選挙（岩手県）
• 度会町長選挙（三重県）
• 度会町議会議員選挙（三重県）
• 堺市長選挙（大阪府）