町長選挙

福智町長選挙 開票結果速報2019|立候補者と出口調査・情勢予想を調査

福岡県、福智町長選挙が2019年6月16日に執行されます。

せんこ
せんこ

本記事では福智町長選挙2019の開票速報及び開票結果や、立候補者の経歴プロフィールや公約、選挙情勢から見る当落予想などについてご紹介していきます。

※選挙結果はNHKや自治体による開票速報が発表され次第随時更新していきます

それでは早速見ていきましょう。

目次

福智町長選挙2019の開票結果速報やNHK出口調査最新情報は?

福岡県福智町長選挙2019の開票結果速報は自治体やNHKなどのメディアによる最新の出口調査・開票速報が発表され次第以下の図を更新していきます。

結果得票数氏名年齢党派新旧
4,328渡辺 文敏66無所属
当選6,737黒土 孝司65無所属
  • 開票時間:即日開票で午後9時から
  • 開票場所:
  • 定数・立候補者数:1 / 2
  • 有権者数:
  • 投票率:59.56%

福智町長選挙|2019年の立候補者の経歴や公約は?

2019年の福智町長選挙は前町長辞職に伴い執行されます。

立候補者はいずれも無所属新人で、元町議の渡辺文敏氏(66)と、元副町長の黒土孝司氏(65)の2名です。

ここでは両氏の経歴プロフィールや政策主張・公約について調べましたのでご紹介致します。

渡辺 文敏氏(わたなべ ふみとし)の経歴やプロフィール

  • 名前:渡辺 文敏氏(わたなべ ふみとし)
  • 現年齢:66歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:元町議
  • 学歴:不明
  • 職歴:工務店経営、福智町議会議員(4期)

工務店経営を経て、2007年の福智町議会議員選挙に立候補して当選、現在4期目。

2014年3月~2015年4月には町議会議長も務めた。

従来の町政について、「町民に寄り添っていないと感じることがあった」と指摘。

「良いところは継承しながら、独自の事業を展開したい」として、今回立候補を決意。

主な公約・政策主張

渡辺氏は、「町民の声を生かし、町民目線のまちづくりを目指す」というスローガンのもと、次のような主な重点政策を掲げています。

  • 保育料や中学生以下の給食費、高校生までの医療費の無償化実現
  • 貧困家庭への手厚い保護
  • 子どもの基礎学力充実の徹底
  • 移住・定住の促進、若手の就農者育成
  • 休耕地を活用した新しい農産物の生産野菜の特産品化
  • 高齢者が働ける場の提供、など

黒土 孝司(くろつち こうじ )の経歴やプロフィール

  • 名前:黒土 孝司(くろつち こうじ )
  • 現年齢:65歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:元福智町副町長
  • 学歴:田川東高等学校卒業
  • 職歴:旧赤池町職員、福智町教育委員会・学校教育課長、福智町副町長

旧赤池町(現福智町)に職員として勤務。

福智町教育委員会の学校教育課長などを経て、2015年6月から福智町副町長を務める。

町の課題に道路整備の地域格差解消や公共施設の整理を挙げ「短期的な応急措置ではなく、総合的な政策と長期的な事業継続が不可欠」として立候補を決意。

主な公約や政策主張

黒土氏は、「嶋野町長の方針を曲げることなくやっていく」と明言し、「スピード感、プロフェッショナル意識を持った職員を育てたい」と強調。

児童生徒の基礎学力向上や公共施設整備、認知症対策などに取り組む考えを示しています。

福智町長選挙2019の選挙情勢から見る当落予想は?

病気療養のため辞職した嶋野勝前町長の後を受けて、無所属の新人同士の一騎打ちとなりました。

 

前町長から後継指名を受けて町政の継承を図る黒土氏に対し、渡辺氏は「全面継承ではなく、新しいものをつくっていく」と強調。

 

前市政の継承か刷新かが争点になっています。

今のところ、互角の戦いで、投票日直前まで予断を許さない接戦が続くものと見られます。

福智町長選挙2019の日程や期日前投票など

最後に福智町長選挙2019における告示日や投票日・期日前投票期間などについてご紹介します。

  • 告示日:2019年6月11日
  • 投票日:2019年6月16日
  • 投票時間:午前7時~午後8時まで
  • 投票所:投票所入場券記載の投票所
  • 期日前投票期間:6月12日(月) ~ 6月15日(土) まで
  • 期日前投票時間:午前8時30分~午後8時まで

まとめ

以上、福智町長選挙2019に関する情報をお届け致しました。

福智町の人口数はかつて4万人を超える数でしたが、それまで盛んだった炭鉱産業が下火になると昭和40年台で一気に2万人台に落ち込んでいます。

更に2060年には13,000人台まで減少するとの推測もされています。

また、社人研が推計した本町の人口推移は、今後も減少傾向が続き、平成47年(2035)には19,178人と2万人を下回り、平成52年(2040)には17,928人、平成62年(2050)には、15,499人、平成72年(2060)には、13,369人と予想されている。

出典元:福智町自治体ファイル『2-人口に関する分析』より

急な人口増加や地域活性化には時間がかかるかもしれませんが、今回の選挙が福智町にとってより良い方向に進んでくれることを願っています。

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