県知事選挙

橋本昌の電話録音テープが迷惑?自動音声出馬だが自民党は推薦団体?

2017年8月27日に行われる茨城県知事選挙が刻々と迫っていますが、7期目の当選を目指す橋本昌(はしもとまさる)氏に関してちょっとした件が話題となっているようです。

それは選挙PRの自動音声による録音テープのことですが、県民からは「迷惑電話」「イタズラ電話」と専らの評判です。

橋本昌氏の詳しい経歴やプロフィールに関しては別途記載致しますが、ここではまず迷惑電話と話題となっている件について取り上げたいと思います。

目次

茨城県知事選挙2017|橋本昌氏の自動音声録音テープが迷惑と話題に…

まずは問題となっている橋本昌氏からの自動音声録音テープに関する世間の声から見ていきたいと思います。

と、今回の自動音声による選挙PR活動はかなり不評のようですね。

ちなみにかかってくる電話番号は「050-3066-0743」で電話番号検索サイトでは事業者が「茨城県知事橋本昌」と表記されています

具体的な内容に関してはまず「橋下昌」と名乗り、今回の茨城県知事選挙に向けた公約(マニフェスト)などに関して一方的に話してくるのだということです。

確かにこれだけでは県民の怒りを買っても仕方ない気もしますが…^^;

ちなみにイラッとしている方には申し訳ないのですが、2017年の年始の挨拶動画がYOUTUBEにアップされていましたのでご紹介しておきます。

そもそも橋本昌氏の顔すら知らなかったという人は、この人が自動録音テープ音声の声の主です!(笑)

茨城県知事・橋本昌氏の推薦団体は自民党?

さて今回の茨城県知事選挙2017ですが、現職県知事である橋本昌氏は元は自民党の推薦支持を受けていた過去があります。

1993年、自由民主党・新生党・新党さきがけ・日本新党の推薦を得て、汚職事件による竹内藤男の辞職に伴う茨城県知事選に立候補し、前水戸市長の佐川一信を破って初当選。

しかし最近では自民党王国と呼ばれる茨城県であっても党の声をあまり聞かないという噂もあると言われています。

「橋本知事はもともと自民党がつくった知事だが、24年間も県政に君臨して、言うことを聞かなくなった。県連会長の梶山弘志・代議士は橋本降ろしに動き、梶山さんの父・静六先生(元自民党幹事長。故人)を“政治の師”と仰ぐ菅義偉・官房長官が官邸からそれを全面的にバックアップしている」

これに対するは同じく自民党支持を受けて新人無所属で出馬したドワンゴ取締役の大井川和彦氏。

 

大井川和彦氏は今回の茨城県知事出馬に際して多選禁止という制度を施策しようと声高に発言しています。

その為今回の茨城県知事選挙は自民党党内の分裂選挙とも言われており、橋本昌氏下ろしの面があるという見方もされています。

しかしやはり24年間という長きに渡る県知事の地盤は固く今でも自民党県議の45人のうち3分の1近くは橋本昌氏を支持しているようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は茨城県知事選挙2017で7期目当選を目指す橋本昌氏のイタズラ迷惑電話に関してお届け致しました(笑)

調べてみると橋本昌氏の評判はあまり良いとは言えないことが多々ありますね。

詳しい経歴や略歴などは別途記事を作成致しますので少々お待ち下さい。

それにしても本当に今時に自動音声による選挙PRってなんか時代を逆行している感は否めない気もするのですが…。

橋本昌氏がもし7期目に当選すると、現石川県の谷本正憲知事の6期と同一だったところから、単独多選当選者ということになります。

現在71歳の橋本昌氏の県知事生活はまだまだ続いていくのでしょうか。

こちらの記事も読まれています