市長選挙

防府市長選挙2018の開票結果速報|情勢予想と立候補者(池田/村田)経歴まとめ

ここでは5月20日に告示、5月27日投開票の山口県、防府市長選挙2018(防府市長選)の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の防府市長選の立候補者はいずれも無所属で、前県総務部長の池田豊氏(60)=自民、公明推薦=と、前副市長の同、村田太氏(61)の2名です。

 

有権者数は5月19日時点で97,085人となっています。

新人候補者による激しい選挙戦を制したのはどの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

防府市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

防府市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

投票率46.68%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
23793池田 豊60無所属無職、元山口県総務部長
20334村田 太61無所属無職、元副市長

 

開票は5月27日午後9時から防府市スポーツセンター体育館にて開票されます。

大勢の判明はおそらく午後11時前後になるのではないかと予想します。

 

以下は前回(2014年5月25日執行)の防府市長選挙の開票結果となります。

投票率は有権者数95059人に対して46.58%でした。

投票率46.58%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
19259松浦 正人71無所属防府市長
14730木村 練71無所属医療法人惻隠会理事長
9737牛見 航32無所属一般社団法人シエン理事長
  • [告示日]2014年5月18日
  • [投票日]2014年5月25日
  • [有権者数(人)]95059
  • [投票率(%)]46.58

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 3

防府市長選挙2018|争点や情勢、当確予想は

ここでは防府市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

防府市長選挙2018の争点

防府市長選挙2018における主な争点は以下の通りです。

  • 老朽化した市役所の建て替え問題
  • 中心市街地の活性化など
  • 5期20年に渡る松浦正人市長の市政継承、刷新

各候補者の政策主張や公約は後述します。

防府市長選挙2018の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想をすると、前松浦市長の市政を評価する声が多いため、市政継承を掲げる村田氏が有利と見ることができます。

とは言え池田氏の組織票もあなどれませんのでやはり接戦となることが予想されます。

防府市長選挙2018|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

5月27日に投開票が行われ、新市長が決定する防府市長選挙。

5期20年にわたって市政トップを務めてきた松浦正人市長が引退を表明。

 

これを受けて立候補の名乗りを上げたのは、山口県前総務部長の池田豊氏と防府市前副市長の村田太氏の無所属新人2名。

奇しくも県の同期入庁という間柄。

 

熾烈な一騎打ちの戦いを制し、防府市政の新たなかじ取り役となるのはどちらの候補なのでしょうか?

それでは、立候補者である池田氏、村田氏の経歴や政策をご紹介します。

池田 豊(いけだ ゆたか)

  • 名前:池田 豊(イケダ ユタカ)
  • 現年齢:60歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党、公明党推薦)
  • 肩書き:無職(山口県 前総務部長)
  • 学歴:市立松崎小学校、市立国府中学校、県立防府高等学校、山口大学経済学部卒業
  • 職歴:山口県庁

池田豊氏は、1957年5月30日に防府市で生まれます。

県立防府高校を経て、山口大学経済学部に進学。

 

卒業後の1981年4月、山口県庁に入庁。

農林水産部次長、総合企画部理事、総務部長などの役職を歴任します。

 

そんな池田氏は、現職市長の松浦氏に対立する市議有志からの要請を受け、今回の市長選への出馬を決意。

出馬に備え、昨年12月末に県庁を退職します。

 

その後、1月に行われた出馬表明の記者会見の中で、その意気込みを次のように述べています。

「県庁時代の貴重な経験を生まれ育った防府の発展のため生かしたい」

自民党、公明党の推薦を受けています。

 

>>スローガンは、「防府はひとつ。」

 

「防府いちばん宣言」と題する政策の柱は次の4本です。

  • 防災減災いちばん
    防災拠点にもなる市役所は現在地での早期建て替えを実現。
  • 産業いちばん
    地域の活力源となる産業の再生強化の実現。
  • くらし便利さいちばん
    国道2号線や県立総合医療センターの整備を実現。
  • ひとつになれる市政がいちばん
    国や県、市民と一緒に進める市政を実現。

村田 太(むらた ふとし)

  • 名前:村田 太(ムラタ フトシ)
  • 現年齢:61歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:無職(防府市 前副市長)
  • 学歴:市立佐波小学校、市立佐波中学校、県立防府高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業
  • 職歴:山口県庁、防府市副市長

村田太氏は、1957年2月27日に防府市古祖原で生まれます。

県立防府高校を卒業後、早稲田大学政治経済学部に進学。

 

卒業後の1981年4月、山口県庁に入庁します。

東京事務所長(東京営業本部長)、産業戦略部長などの役職を歴任し、2017年3月末に定年退職。

 

翌4月から防府市副市長に就任します。

そんな村田氏は、現職市長の松浦氏から後継指名を受け、今回の市長選への出馬を決意。

 

昨年11月に行われた記者会見で、その思いを次のように述べています。

「市長の後を任せてもらう人材になろうと副市長になった。意に沿うように努力する」

 

松浦氏からは副市長就任要請の時点で市長後継の打診があったようですね。

 

>>スローガンは、「ふるさと防府を’笑顔’でいっぱいに」。

 

「日本一の定住都市防府を創る!」をテーマとする政策の柱は次のとおりです。

  • Ⅰ.人生100年時代の「地域共生立市防府」の創造
    住むなら『ほうふ』
    育てるなら『ほうふ』
    学ぶなら『ほうふ』
  • Ⅱ.未来も揺るぎない「産業立市防府」の推進
    働くなら『ほうふ』
    訪れるなら『ほうふ』
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