市長選挙

鹿嶋市長選挙2018の開票結果速報|立候補者(佐藤VS錦織)の情勢予想や当確まとめ

ここでは4月8日に告示、4月15日投開票の茨城県、鹿嶋市長選挙2018の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の鹿嶋市長選の立候補者はいずれも無所属で再選を目指す現職の錦織孝一氏(71)=公明推薦=と、元市議で新人の佐藤信成氏(44)の2名です。

 

有権者数は4月7日時点で5万6824人となっています。

現職VS新人の選挙戦を制したのはどちらの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

鹿嶋市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

鹿嶋市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

開票は4月8日午後7時からカシマスポーツセンターで開票され、大勢判明は午後10時~11時ごろを見込んでいます。

投票率
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
14775錦織 孝一71無所属市長
10822佐藤 信成44無所属行政書士

 

以下は前回(2014年4月13日執行)の鹿嶋市長選挙の開票結果となります。

投票率は有権者数54215人に対して53.9%でした。

投票率53.90%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
15858錦織 孝一67無所属社会福祉法人役員、元県議
12890大鷲 忠45無所属会社員
  • [告示日]2014年4月6日
  • [投票日]2014年4月13日
  • [有権者数(人)]54215
  • [投票率(%)]53.9

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 2

鹿嶋市長選挙2018|争点や情勢、当確予想

ここでは鹿嶋市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

鹿嶋市長選挙2018の主な争点は何か

投票日当日まで争点や議論の対象として挙げたれてきたのは以下の通りです。

  • 鹿島スタジアムで催される2020年東京五輪大会でのサッカー競技の成功への対策・施策
  • 「歴史資料館」(仮称)建設計画構想の「白紙撤回」

各候補者それぞれの政策主張や公約は後述します。

鹿嶋市長選挙2018の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢から当確予想をしてみると、公明党推薦支持を受ける現職市長の錦織氏が優勢との見方が強いようです。

ただし、年齢の若い佐藤氏を当選させることで、まちの活性化や古い考え方を刷新するという期待感も集まっています。

鹿嶋市長選挙2018|立候補者のプロフィールや経歴、公約

4月15日に執行される鹿嶋市長選挙。

立候補の名乗りを上げているのは、2期目をめざす現職市長の錦織孝一氏と、新人で元市議会議員の佐藤信成氏の2名。

 

現新一騎打ちとなっています。

それでは、立候補者である錦織氏、佐藤氏の気になるプロフィールや公約をご紹介します。

錦織 孝一(にしきおり こういち/現職市長)

  • 名前:錦織 孝一(ニシキオリ コウイチ)
  • 現年齢:71歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(公明党推薦)
  • 肩書き:鹿嶋市長
  • 学歴:県立麻生高等学校、東京理科大学理学部卒業
  • 職歴:錦織米肥店(自営)、鹿島町議会議員(3期)、茨城県議会議員(3期)、鹿嶋市長(1期)

現職市長の錦織孝一氏は、1946年11月20日に旧鹿島町(現・鹿嶋市)須賀で生まれます。

県立麻生高校を経て、東京理科大学理学部を卒業。

 

1972年から錦織米肥店を経営。その傍ら、鹿島青年会議所理事長や豊郷小学校PTA会長に就任します。

そして1991年に行われた鹿島町議会議員選挙に出馬し、初当選。

 

1995年に大野村を編入し、鹿嶋市となって以後は鹿嶋市議会議員に。町議と市議を合わせて3期務めます。

2002年12月に行われた茨城県議会議員選挙に無所属で出馬し、初当選。その後、自民党に所属します。

 

県議を3期務めた錦織氏は、2014年4月に行われた鹿嶋市長選挙に自民党の推薦を得て出馬。

45歳の大鷲忠氏との新人同士の一騎打ちを制し、初当選を飾ります。

 

そして2期目を賭けた今回の選挙戦。

 

錦織氏は次のように述べて出馬を表明します。

「1期4年間でまいた種をしっかり育て、これまで培った経験と知識、人脈を生かし、今後も市政運営に全力で取り組む」

 

>>スローガンは、「実績 躍動 挑戦」。

 

「活力あるまちを次世代につなぐ5つの鹿嶋力!」をテーマとする公約の柱は次の5つ。

  1. 教育力「すべての子どもたちが輝くまちづくり」
  2. 福祉力「誰もが住みやすい優しいまちづくり」
  3. 市民力「市民が主役になれるまちづくり」
  4. 地域活力「地域資源をいかす活力あるまちづくり」
  5. 未来創造力「次世代につなげる魅力あるまちづくり」

佐藤 信成(さとう のぶなり)

  • 名前:佐藤 信成(サトウ ノブナリ)
  • 現年齢:44歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:行政書士(元鹿嶋市議会議員)
  • 学歴:市立三笠小学校、清真学園中学校・高等学校、専修大学経営学部経営学科卒業
  • 職歴:株式会社タイヨー、茨城大学非常勤キャリアカウンセラー、鹿嶋市議会議員(2期)、行政書士佐藤信成事務所

対する佐藤信成氏は、1973年8月4日に東京都北区で生まれます。

清真学園高校を経て、専修大学経営学部経営学科を卒業。

地元の食品流通会社であるタイヨーに15年間勤務。

 

働きながら、2005年に行政書士資格を取得。

その後もキャリアカウンセラー(CDA)や宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)の資格を取得します。

 

また、2009年には大前研一氏が創設した起業家や政治家を育成する「一新塾」に25期生として入塾。

 

そして佐藤氏は、2011年4月に行われた鹿嶋市議会議員選挙に出馬し、初当選。

 

2015年の選挙でも再選され、市議を2期務めます。

 

そんな佐藤氏は、現市政が進める鹿島神宮周辺に整備予定となっている歴史資料館(仮称)について、

「箱もの重視の行政を止めたい」

「シンボル的な箱ものではなく、公共交通や通学路の安全確保、雨水排水の問題など身近な暮らしの安心安全が実感できる行政にしたい」

 

と批判し、市長選への出馬を表明します。

 

>>スローガンは、「市民ひとすじの市政」。

 

主な公約を抜粋してご紹介します。

  • 歴史資料館建設計画の白紙撤回
  • 市民活躍予算枠導入
  • 地域の課題・格差解消を
  • 平井・下津海岸の戦略的整備
  • 市長退職金1800万受け取りません
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