千葉県勝浦市長選挙が2019年7月7日に投開票となります。
本記事では勝浦市市長選挙2019の選挙開票速報や当選者の開票結果、最新の出口調査や情勢、立候補者の公約などについてご紹介していきます。
2019年の勝浦市長選挙の立候補者はいずれも無所属で3選を目指す現職市長の猿田寿男氏(70)と、新人で元市議の土屋元氏(70)の2名で、現新一騎討ち選挙となりました。
今回は千葉県勝浦市長選挙2019の開票結果や立候補者の公約などについてご紹介します。
目次
勝浦市長選挙2019|開票結果速報とNHK出口調査最新情報は?
勝浦市長選挙2019の開票速報及び開票結果はNHKなどの最新出口調査情報や自治体による開票速報が入り次第、以下の図を更新していきます。
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 | 主な肩書き |
猿田 寿男 | 70 | 男 | 無所属 | 現 | 勝浦市長 | ||
土屋 元 | 70 | 男 | 無所属 | 新 | 無職、元市議 |
勝浦市長選挙|2019年の立候補者の経歴や公約は?
猿田 寿男(さるた ひさお)の経歴やプロフィール
- 名前:猿田 寿男(さるた ひさお)
- 現年齢:70歳
- 性別:男
- 党派:無所属・現
- 肩書き:公務員(勝浦市現市長)
- 学歴:明治大学法学部
- 職歴:千葉県庁、総合企画部参事兼知事室長、地域振興担当部長、千葉商工会議所専務理事、県商工労働部長、勝浦氏副市長
2009年(平成21年)6月、千葉商工会議所専務理事に就任。2011年(平成23年)4月、勝浦市副市長に就任。
2011年6月12日、勝浦市長の山口和彦氏の死去の為行われた市長選挙に立候補し無投票で初当選。2015年(平成27年)の市長選も無投票で再選。
今回選挙のマニフェストでは、以下の内容を掲げています。
- 子育て支援
- 小中学校の耐震化
- 子ども医療費助成の拡充
- 朝市を含めた中心市街地の活性化
- 勝浦漁港の市場整備
- 芸術文化交流センターの整備
- 小中学校の給食費の一部助成
- 地域活性・雇用創出を目的に、行川アイランドの跡地を利用したリゾート施設「勝浦シーサイドパークリゾート」の早期建設を推進(前回2015年にも公約)
土屋 元(つちや はじめ)の経歴やプロフィール
- 名前:土屋 元(つちや はじめ)
- 現年齢:70歳
- 性別:男
- 党派:無所属・新
- 肩書き:元勝浦市議会議員、元市副議長、元自民党市幹事長、元勝浦JC理事長
- 学歴:専修大学法律科
- 職歴:東急リゾートサービス
- 水道料金3割以上の値下げ
- 国民健康保険税の負担額を軽減
- 水産物のブランド化推進
- 市長の給料20%カット
- 市内循環バス運行と福祉タクシー券の配布
- 給食費と高校生までの医療費の無料化
2011年2月の市長選は4人の立候補による激戦でした。投票率は66.7%で山口和彦氏が勝利しました。 しかし同年の2011年6月12日、勝浦市長の山口和彦氏が肺がんのため死去。 このために行われた市長選挙に当時副市長であった猿田寿男氏が立候補し無投票で初当選した。2015年の市長選も猿田氏が無投票にて再選された。 今回2019年の市長選は、3期目を目指す猿田氏に新人の元市議土屋氏が挑むかたちとなる。猿田氏が自民党と公明党の推薦を得ていることは集票の上で大きなアドバンテージと考えられる。 共に市政刷新を上げている中、2期実績を示す猿田氏に対し新人の土屋氏が挙げる公約・政策が市民にどこまでの訴求力を持つかがポイントになると予想します。 最後に勝浦市長選挙2019における告示日や投票日・期日前投票期間などについてご紹介します。 以上、勝浦市長選挙2019に関する情報をお届け致しました。 本サイトでは同日執行されるその他都道府県の選挙情報もまとめていますので参考になさってください。勝浦市長選挙2019の選挙情勢から見る当落予想は?
当選 山口 和彦 無所属 60歳(男)新人 5,141票 水野 正美 無所属 2,908 票 高梨 竹雄 無所属 2,221 票 磯野 武 無所属 1,338 票 勝浦市長選挙2019の日程や期日前投票など
まとめ