市長選挙

小林市長選挙2018の開票結果速報|情勢予想と立候補者(山口/宮原)の当確まとめ

ここでは4月8日に告示、4月15日投開票の宮崎県、小林市長選挙2018の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の小林市長選の立候補者はいずれも無所属で新人の元県議の農業宮原義久氏(55)と元市議で会社員の山口弘哲氏(50)2名です。

 

有権者数は3月6日時点で3万8853人(男1万7924人、女2万929人)人となっています。

新人同士の激しい一騎打ち選挙を制したのはどちらの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

小林市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

小林市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

開票は4月8日午後8時から開票されます。大勢の判明は午後10時~11時ごろを見込んでいます。

投票率58.62%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
13517宮原 義久55無所属農業、元宮崎県議
8687山口 弘哲50無所属会社員、元市議

以下は前回(2014年4月13日執行)の小林市長選挙の開票結果となります。

投票率は有権者数39050人に対して54.27%でした。

投票率54.27%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
10951肥後 正弘68無所属小林市長
9974山口 弘哲46無所属元市議、会社員
  • [告示日]2014年4月13日
  • [投票日]2014年4月20日
  • [有権者数(人)]39050
  • [投票率(%)]54.27

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 3

小林市長選挙2018|争点や情勢、当確予想

ここでは小林市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

小林市長選挙2018の主な争点は何か

選挙における主な争点は以下の通り。

  • 人口減少問題と高齢化対策
  • 基幹産業である農業や観光を中心とした産業振興
  • 企業誘致による移住の促進
  • 市立病院の産婦人科や小児科の医師不足・確保

各候補者それぞれの政策主張や公約は後述します。

小林市長選挙2018の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想をすると、宮原氏、山口氏どちらが優勢優位であるという情報は特にありません。

 

自民からの推薦・支持を受けている宮原氏が多くの組織票を集めることができるか。

一方の山口氏は、2014年度の市長選にも立候補していて、997票差で惜敗。

リベンジをかけた今回の市長選でどこまで地元市民の支持を得られたのかがポイントとなります。

小林市長選挙2018|立候補者のプロフィールや経歴、公約

4月8日から舌戦がスタート。15日の開票結果で新市長が決まる小林市長選挙。

現職市長の肥後正弘氏が2期で引退を表明。

 

これを受けて立候補の名乗りを上げたのは、前回に続き挑戦する元小林市議会議員の山口弘哲氏、そして元宮崎県議会議員の宮原義久氏の2名。

新人同士の一騎打ちを制するのはどの候補でしょうか。

 

それでは、立候補者である山口氏と宮原氏のプロフィールや公約などをご紹介します。

山口 弘哲(やまぐち ひろあき)

  • 名前:山口 弘哲(ヤマグチ ヒロアキ)
  • 現年齢:50歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:元小林市議会議員
  • 学歴:県立小林高等学校、久留米工業大学建築設備科卒業
  • 職歴:水道設備業(自営)、小林市議会議員(2期)

山口弘哲氏は、1967年8月1日に小林市細野で生まれます。

小林高校を経て、久留米工業大学建築設備科に進学。

卒業後、家業の水道設備業を継ぎます。

 

小林青年会議所理事長や小学校のPTA会長を経験した山口氏は、2007年4月に行われた小林市議会議員選挙に出馬。初当選を飾ります。

2011年の選挙でも再選。

 

また、商工会議所青年部会長、ライオンズクラブ会長、PTA協議会会長も経験します。

 

そんな山口氏は、2014年4月に行われた小林市長選挙に出馬。

 

現職市長である肥後氏との現新一騎打ちとなるも現職の高い壁に阻まれ、977票差で涙を呑みます。

その後、「次も応援する」という支持者の声に押され、4年後のリベンジを見据えて活動する山口氏。

 

そして迎えた今回の選挙戦。

 

>>スローガンは、「若さで挑戦!!」

 

また、のぼりに掲げられるフレーズは、「若さで前進 新小林」。

 

具体的政策のうち主なものをピックアップしてご紹介します。

  • ゴミの分別を大幅に簡素化する
  • 子ども医療費助成制度を中学生まで拡充し、市民の負担をゼロにする
  • 見守りも兼ねた福祉タクシー・バスネットワーク制度を導入する
  • 大規模災害に備えた防災士・防災リーダー、消防団と連携し支援する
  • 補助金や物件費(業務委託費)の見直し
  • 体育館、競技場、公営住宅への指定管理者制度の導入

 

企業経営や市議としての経験などこれまで培ってきたものを市政に活かしたいという山口氏。

新人同士の一騎打ちを制し、悲願の市長の座に就くことができるのでしょうか。

宮原 義久(みやばら よしひさ)

  • 名前:宮原 義久(みやばら よしひさ)
  • 現年齢:55歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党推薦)
  • 肩書き:農業(元宮崎県議会議員)
  • 学歴:市立細野中学校、県立高鍋農業高等学校、宮崎大学畜産別科卒業
  • 職歴:農業、小林市議会議員(1期)、宮崎県議会議員(4期)

宮原義久氏は、1963年1月1日に小林市で生まれます。

高鍋農業高校を経て、宮崎大学畜産別科を卒業。

 

畜産や農業についての専門知識を極めた宮原氏は、農業や消防団活動に従事します。

そして、1999年4月に行われた小林市議会議員選挙に36歳で出馬し、初当選を飾ります。

 

4年後の2003年4月には宮崎県議会議員選挙に挑戦。自民党の公認候補として出馬し、初当選。

 

以後、4期連続して当選を重ねます。

2016年4月から1年間、副議長に就任。

 

そんな宮原氏は、小林市長選への立候補を決意し、昨年9月に出馬を表明。県議も辞職しました。

 

>>宮原氏が掲げるスローガンは、「経験と行動力を市政に!!」。

 

「市民が笑顔になれる小林市づくり」と題する公約の柱は次の4本。

  • 医療・福祉・子育ての支援
  • 安心安全な元気なまちづくりの推進
  • 産業・雇用対策の推進
  • スポーツ文化活動の推進

 

市議1期、県議4期務めて培った国・県との人脈や経験を市政に活かしていきたいという宮原氏。

長い政治経験を持つ宮原氏が新市長として選出されるのでしょうか。

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