市長選挙

久喜市長選挙2018の開票結果速報|情勢予想と候補者(梅田/田中)公約・当確まとめ

ここでは4月15日に告示、4月22日投開票の埼玉県、久喜市長選挙2018の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の久喜市長選の立候補者はいずれも無所属で、3選目当選を目指す現職市長の田中暄二氏(72)と、新人で元市議の梅田修一氏(44)の2名です。

 

有権者数は4月14日時点で130,316人(男64,859人、女65,457人)となっています。

現職新人での激しい一騎打ちとなった選挙戦を制したのはどの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

久喜市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

久喜市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

開票は4月15日午後9時から「市総合体育館・第1体育館」で開票され、大勢判明は午後11時ごろを見込んでいます。

投票率50.03%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
29541田中 暄二72無所属市長
33153梅田 修一44無所属会社役員

 

以下は前回(2014年4月20日執行)の久喜市長選挙の開票結果となります。

投票率は有権者数126243人に対して52.59%でした。

投票率52.59%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
36339田中 暄二68無所属市長
28160上条 哲弘46無所属会社役員
  • [告示日]2014年4月13日
  • [投票日]2014年4月20日
  • [有権者数(人)]126243
  • [投票率(%)]52.59

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 2

久喜市長選挙2018|争点や情勢、当確予想は

ここでは久喜市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

久喜市長選挙2018の主な争点は何か

久喜市長選挙2018における主な争点は「2010年3月の4市町合併後のまちづくり」とされています。

各候補者の政策主張や公約は後述します。

久喜市長選挙2018の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想をしてみると、現職の田中市長が優勢との見方が強いようです。

対抗馬である梅田氏は田中市長を多選批判とし、市政刷新を訴え、若年層や無党派層の票を獲得しようとしています。

久喜市長選挙2018|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

4月22日に投開票が行われ、新しい市長が決定する久喜市長選挙。

立候補の名乗りを上げているのは、現職市長で新制市で3選をめざす田中暄二(けんじ)氏、新人の梅田修一氏の2名。

 

現新一騎打ちの戦いを制するのはどちらの候補なのでしょうか。

それでは、立候補者である田中氏、梅田氏のプロフィールや公約をご紹介します。

田中 暄二(たなか けんじ)

  • 名前:田中 暄二(タナカ ケンジ)
  • 現年齢:72歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:久喜市長
  • 学歴:市立久喜小学校、市立久喜中学校、県立浦和高等学校、早稲田大学第一商学部卒業
  • 職歴:三菱石油社員、自営業、久喜市議会議員(1期)、埼玉県議会議員(2期)、久喜市長(旧市:4期、新市:2期)

田中暄二氏は、1945年6月18日に久喜市で生まれます。

県立浦和高校を経て、早稲田大学第一商学部に進学。

 

大学時代はグリークラブに所属していたそうです。

卒業後、三菱石油に就職。1973年に父親が亡くなったため、実家が営む商店を継ぎます。

 

仕事の傍ら、地域活動にも熱心に取り組んだ田中氏は、久喜市商工会理事や久喜青年会議所理事長、久喜中学校PTA会長などの役職を歴任します。

そして、1987年に行われた久喜市議会議員選挙に出馬し、初当選。

 

市議を1期務めた後鞍替えし、1991年に行われた埼玉県議会議員選挙に出馬し、初当選。

以後、2期にわたり県議を務めます。

 

そんな田中氏は、当時久喜市長を務めていた坂本友雄氏から後継指名を受け、1997年に行われた旧制・久喜市長選挙に出馬し、初当選を飾ります。

 

以後、旧制市で4期にわたり市長を務めます。

2010年3月に、旧・久喜市と北葛飾郡鷲宮町・栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新制・久喜市の発足に伴い、同年4月に行われた市長選に出馬。

 

対抗馬なしの無投票で当選し、新制・久喜市の初代市長に就任。

2014年の選挙戦では、元久喜市議会議長の上條哲弘氏との一騎打ちとなるも、36,339票を得た田中氏は8,000票以上の差をつけて上條氏を退け、再選を果たします。

 

そして3選を賭けた今回の選挙戦。

 

>>スローガンは、「確かな決断 輝く未来」。

 

 

「輝く未来への決断」と題する政策の柱は次の3本+1本です。

  • 子どもを産みやすい育てやすい「日本一」の街
  • 健康寿命「日本一」の街
  • 住みやすさ「日本一」の街
  • 新ビジョンを実現する先進的な行政運営

 

選挙公報に掲げられている具体的政策をご紹介します。

  • 保育所の整備・改築を進め、待機児童ゼロに
  • 紙おむつ、粉ミルクなど乳幼児の必需品を助成し、子育てを応援
  • 東京理科大跡地に、児童館、こども図書館、教育センター、生涯学習センターを整備
  • 最新鋭のごみ処理施設とその余熱を利用した健康増進施設を整備
  • 集会施設の改修、備品整備等を助成し、コミュニティ活動を支援
  • 民間活力を生かした農業の6次産業化を促進

梅田 修一(うめだ しゅういち)

  • 名前:梅田 修一(ウメダ シュウイチ)
  • 現年齢:43歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:会社役員(元久喜市議会議員)
  • 学歴:慶応義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業
  • 職歴:銀行勤務、損害保険会社勤務、ユーライフマネジメント株式会社(自営)、鷲宮町議会議員(2期)、久喜市議会議員(2期)

梅田修一氏は、1974年4月23日に生まれます。

慶応義塾志木高校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科に進学。

 

卒業後、銀行や損害保険会社への勤務を経て、損害保険代理店を設立します。

2003年に行われた鷲宮町議会議員選挙に29歳で出馬し、初当選。以後、2期町議を務めます。

 

2010年3月に、旧・久喜市と北葛飾郡鷲宮町・栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新制・久喜市が発足。

これに伴い同年4月に行われた市議会議員選挙に出馬し、当選。

 

2014年4月に行われた選挙戦でも再選を果たします。

そして2015年4月に行われた埼玉県議会議員選挙に挑戦するも、涙を呑みます。

 

そんな梅田氏は、

「市政のチェンジが必要」

という思いから、今回の市長選への出馬を表明。

 

>>スローガンは、「変わろう”くき”!変えよう”くき”!~オールくきでチェンジ!!~」

 

 

梅田氏が掲げる「まちのつくり方改革基本方針」の柱は次の9本です。

  1. 入院・通院の医療費無料化を18歳まで拡大
  2. 東京一極集中を是正し、若者の定住促進、活躍の場を創出
  3. 土地の高度利用促進、駅前市街地の整備
  4. 圏央道JCTを中心に物流拠点としてのインフラ整備
  5. 久喜市で新たなビジネスに挑戦する起業家支援、女性の創業支援
  6. 市民ランナーの聖地化などスポーツ振興策を推進
  7. シティセールスを推進し、久喜市の魅力を世界に発信
  8. 全ての子どもたちにチャンスのある教育環境を整備
  9. 農業の6次産業化を図り、観光農園の整備を促進
  10. シニア世代が更に輝き、活躍する久喜市を創造
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