球磨村長選挙開票結果速報2020 情勢予想や出口調査・立候補者の公約・投票率まとめ｜議会議員選挙や市長選挙の開票速報・開票結果・立候補者の情勢・当選者出口調査を配信

2020年3月22日に投開票となる長野県、球磨村長選挙(球磨村長選)。

こちらのページでは球磨村村長選挙2020の確定した開票結果を開票速報としてまとめていいきます。

NHKや各新聞社などの報道メディアによる最新の情勢（終盤情勢・優勢劣勢など）、出口調査情報や投票率・争点・当選者・落選者の当確情報・立候補者の公約や経歴・プロフィールなどについてもまとめていきます。

2020年の球磨村長選に立候補者したのはいずれも無所属新人で、3選を目指す現職村長の柳詰正治氏（66）と、新人で元村議の松谷浩一氏（57）の無所属２名です。

熊本県球磨村村長選挙2020｜開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

球磨村村長選挙2020の開票結果については以下のとおりです。

※NHK選挙WEBや自治体選挙管理委員会による最新の出口調査・開票速報情報が入り次第こちらに追記していきます

▼確定済みの開票結果▼

2020年球磨村長選は、現職の柳詰正治氏と新人で村議の松谷浩一氏との一騎打ちの選挙戦となりました。

前回2016年の村長選は無投票で柳詰正治氏が2選を果たしました。

また、前村長死去により行われた前々回2012年の村長選は、前村長の後継をアピールした元村議会議長の柳詰正治氏が、元球磨村教育長の大瀬敏克氏を破り初当選しました。

さて、今回2020年の村長選は3選を目指す柳詰正治村長の2期8年の村政が村民からどのように評価されているかが最大の焦点だと思われます。

対抗する村議の松谷浩一氏は著しい人口減少と村民所得の低さを村の課題と指摘し、柳詰正治村長には課題を克服する力がないと訴えていますが、松谷氏の主張が村民に受け入れられるのか注目されるところです。

一般に首長選挙の多くでは現職が有利ではありますが、松谷氏は２年前の村議選で他を引き離しトップ当選しており現職の再選を阻む可能性は十分あるものと思われます。

投開票日まで情勢を見守ってまいりましょう。

熊本県立球磨農業高等学校卒業後、球磨村森林組合で職員を務める。2002年球磨村議選に無所属で出馬し初当選。村議を３期、村議会議長も務めた。2012年球磨村長選に無所属で立候補し初当選し、村長を2期務めている。

主な公約・政策主張

柳詰氏は、２期８年の実績を強調し「豊富な経験と国や県とのパイプを生かし、力強い村づくりを進めたい」と訴えています。

また、「今後１０年間の村づくりの方向性を示す第６次村総合計画に基づき、六つの指定緊急避難所の機能強化、浸水被害軽減対策、デジタル防災行政無線の更新などを実施している。着実に村づくりを進めていくために引き続き村政を担いたい」と意欲を示しています。

熊本県立球磨工業高等学校卒業後、陸上自衛官、球磨村社会福祉協議会事務局長を務めたのち、2018年の球磨村議選に無所属で立候補し最多得票で当選した。

主な公約・政策主張

松谷氏は「現在の村政では人口減少を緩やかにするような歯止めができず、所得向上や住民福祉の向上もできない」と現村政を批判し、「村議にできることは限られており、今の村を変えるには村長になるしかないと思った」と意欲を見せています。

また、「人口減少率を緩やかにし、所得・住民福祉の向上を図る。住民の主な転出先となっている人吉市に近い地区への住宅施策や、高齢化が進む介護現場の改善などに取り組みたい」と決意を語っています。

下記は前回2016年の球磨村長選挙の開票結果となります。参考情報としてご確認ください。