ここでは12月18日に告示、12月23日投開票の愛知県、南知多町選挙2018の開票速報及び開票結果についてまとめています。
最新の情勢からNHKの出口調査情報、投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってください。
今回の南知多町選の立候補者はいずれも無所属で、3選目当選を目指す現職町長の石黒和彦氏(66)と、新人で元町議の福田千恵子氏(51)の2名です。
有権者数は12月17日時点で1万5501人となっています。
激しい選挙戦を制したのはどちらの候補者だったのか、見ていきましょう。
目次
南知多町長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率
南知多町長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。
※スマホからの閲覧の場合は図を左右にスクロール移動してご確認ください
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 | 主な肩書き |
当 | 6571 | 石黒 和彦 | 66 | 男 | 無所属 | 現 | 南知多町長 |
639 | 福田 千恵子 | 51 | 女 | 無所属 | 新 | (株)BUMPY代表取締役、元町議 |
- 有権者数:15,401人
- 投票率:47.3%
以下は前回(2014年)の南知多町長選挙の開票結果となります。
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 | 主な肩書き |
当 | 7813 | 石黒 和彦 | 62 | 男 | 無所属 | 現 | 南知多町長 |
1249 | 福田 千恵子 | 47 | 女 | 無所属 | 新 | (有)福田サービス代表取締役、元町議 |
- 告示日:2014年12月23日
- 投票日:2014年12月28日
- 定数 / 候補者数:1 / 2
- 執行理由:任期満了
- 有権者数:16,207人
- 投票率:56.47%
南知多町長選挙2018|争点や情勢、当確予想
ここでは南知多町長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。
南知多町長選挙2018の争点
南知多町長選挙2018における主な争点としては、両候補者とも以下のような内容で選挙戦での論戦を交わしてきました。
- 老朽化する公共施設の建て替えや空き家バンク制度の拡充
- 障害者や高齢者施設の高台移転
- 町玄関口の名鉄内海駅の改修
各候補者の政策主張や公約は後述します。
南知多町長選挙2018の情勢や当確予想
選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想は、やはり2期8年と長く町の政治を安定させた石黒氏に分があると見るのが妥当かもしれません。
前回の選挙戦では6,000票以上もの差を付けた石黒町長は、今回の町長選でも圧勝することができるのか。
町政刷新を求める浮遊票を福田氏はどこまで集めることができるのか、注目です。
南知多町長選挙2018|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴
12月23日が投開票の南知多町長選挙。
任期満了に伴う選挙戦に立候補の名乗りを上げたのは、現職町長で3選を目指す石黒和彦氏、対する新人の福田千恵子氏の2名。
前回と同じ顔触れです。
現新一騎打ちを制するのはどちらの候補なのでしょうか?
それでは立候補者である石黒氏、福田氏のプロフィールや政策をご紹介します。
石黒 和彦(いしぐろ かずひこ/現職町長)

- 名前:石黒和彦(イシグロ カズヒコ)
- 現年齢:66歳
- 性別:男
- 党派:無所属
- 肩書き:南知多町長
- 学歴:中央大学卒業
- 職歴:須和測量設計(自営)、南知多町議会議員(1期)、南知多町長(2期)
3選を狙う石黒和彦氏は、1952年に南知多町で生まれます。
中央大学を卒業後、1983年に30歳で測量設計会社を創業します。
そして2009年に行われた町議選に56歳で出馬。
立候補者中2位となる1,465.850票を得て初陣を飾ります。
翌2010年には58歳で町長選に出馬。
2期務めた現職町長の沢田寿一氏との一騎打ちの戦いとなるも、沢田氏に2,264票差をつける6,898票で初当選を果たします。
再選を賭けた前回2014年の選挙戦では7,813票を獲得。
今回の対抗馬の福田氏を6,500票超の差で引き離します。
そして迎えた今回の選挙戦。
石黒氏は、3選に向けた出馬を表明。
選挙戦の第一声で、次のように述べています。
「町民の生命、財産を守る防災力の向上は、まだまだ足りない。
老朽化している公共施設を次の世代にどうつないでいくかが課題だ」
福田 千恵子(ふくだ ちえこ)

- 名前:福田 千恵子(フクダ チエコ)
- 現年齢:51歳
- 性別:女
- 党派:無所属
- 肩書き:マリン用品会社社長
- 学歴:県立武豊高等学校、日本福祉教育専門学校卒業
- 職歴:有限会社福田サービス(自営)、株式会社BUMPY(自営)
2度目の挑戦となる福田千恵子氏は、1967年2月22日に生まれます。
武豊高校を経て、日本福祉教育専門学校を卒業しています。
その後、南知多町内海でグループホームやデイサービスの運営などの事業を行います。
そして、2013年に行われた町議選に46歳で出馬し、580票を得て初当選。
翌2014年には町長選に出馬するも、現職の石黒氏に6,564票差の1,249票で涙を呑みます。
2016年には介護診療報酬を不正受給していたとして、経営する事業所のうち2事業所が指定取消に。
また現在は、ジェットサーフやジェットスキーやマリン用品の販売などを行う会社の代表取締役を務めています。
そんな福田氏は、リベンジを賭けて今回の町長選への出馬を表明。
選挙戦の第一声で、以下のように述べています。
「国の補助金に頼っていては、町は消滅してしまう。民間の視点が必要。
女性、子ども、高齢者と同じ目線で話し合い、愛情を育む町にしていきたい」
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