区長選挙

港区長選挙 開票結果速報2020 情勢予想と出口調査 立候補者の公約・投票率も調査

任期満了に伴う東京都港区長選挙が2020年6月7日に投開票となります。

2020年港区区長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で新人で元都議の菊地正彦氏(67)、5選目当選を目指す現職の武井雅昭氏(67)=自民、公明、国民、都ファ、社民推薦=、新人で会社役員の飯田佳宏氏(47)、新人で元区議の大滝実氏(71)=共産推薦=、ホリエモン新党の新人で会社員の柏井茂達氏(36)の計5名となります。

 

本記事ではそんな港区長選挙2020の開票速報、出口調査当確情報と開票結果、立候補者の経歴プロフィールや公約(マニフェスト)などについてご紹介します。

 

開票結果はNHKや各種マスメディアによる出口調査情報や情勢調査情報が入り次第随時記事を更新いたします

港区長選挙2020年の開票結果速報とNHKの当確出口調査・投票率を調査

港区長選挙2020年の開票結果は選挙管理委員会事務局による開票速報やNHK出口調査情報が入り次第随時本記事を更新していきます。

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
菊地 正彦67無所属会社経営、元都議
きくち まさひこ
武井 雅昭67無所属(自民、公明、国民、都ファ、社民推薦)港区長
たけい まさあき
飯田 佳宏47無所属会社役員
いいだ よしひろ
大滝 実71無所属(共産推薦)無職、元港区議
おおたき みのる
柏井 茂達36ホリエモン新党会社員
かしわい しげたつ
  • 告示日:2020年5月31日
  • 投票日:2020年6月7日
  • 定数 / 候補者数:1 / 5
  • 執行理由:任期満了
  • 有権者数:
  • 投票率:

港区長選挙2020年の立候補者の経歴や公約(マニフェスト)・プロフィール

菊地 正彦(きくち まさひこ) の経歴やプロフィール

  • 名前:菊地 正彦(きくち まさひこ)
  • 現年齢:67歳
  • 性別:男性
  • 党派:無所属
  • 肩書き:会社経営、元都議
  • 学歴:日本大学法学部卒業、日本大学大学院法学研究科(政治学専攻)満期退学
  • 職歴:出版社勤務、会社経営、東京都議(1期)

日本大学大学院法学研究科満期退学。ベースボールマガジン記者を経て港区で会社設立。1993年東京都議選に日本新党公認で出馬・初当選し都議を1期務めた。その後1997、2001、2005、2013年の東京都議選、また2000、2004年の港区長選に立候補するも落選した。

主な公約・政策主張

菊地氏は「再開発が多すぎる。羽田空港の新ルート問題でも不安を訴える民意の声が置き去りにされている」などと出馬理由を語っています。

また「現職は多選でおごりが出ている。」と現区政を批判し、「港区を令和にふさわしい高齢者も暮らしやすい健康増進区にしたい」と意欲を述べています。

そのうえで「港区民の『生活』(くらし)を守る きくち正彦 5つの約束」と称する以下の公約を掲げています。

◆安全安心をまず第一に
・羽田空港都心ルートの撤回を首長として強く求めます。
・新型コロナウイルス対策として、保健所の機能強化、区民や事業者への徹底した経済支援を行います。
・地震、台風、感染症など想定される有事に対し、港区版専門会議を設置し、万全の整えを図ります。

◆子育て環境の整備と質の高い教育を
・待機児童ゼロを維持し、質の高い保育と保育士の待遇改善を図ります。
・子どもの個性を強みへ、個々に応じた質の高い教育とICT環境の整備。
・虐待、DV、引きこもりなど、家庭内の問題に手厚い支援を行います。

◆障がいや高齢に伴う不安の解消
・効果的な介護予防と在宅介護の充実、特養などの施設整備を一体で進めます。
・障がい者の自立支援と社会参加、親亡き後の不安の声にも応えます。

◆生活者目線で住環境を向上
・古川や運河、お台場の海など港区の水辺環境をもっと美しく。
・煙の漏れない喫煙場所の整備と禁煙希望者への支援を充実、煙のない港区へ。
・ちぃばす、乗合タクシーなど地域交通を充実させ、もっと気軽に出かけられる街へ。
・ドッグランの整備、地域猫対策など動物愛護を推進します。

◆将来世代に責任を持った行政の実現
・今後も人口増が見込まれる港区において、開発による公共インフラの需要バランスを予測し、調和のとれた開発による良質な生活環境を守ります。
・都区財政調整制度や不合理な税制改正の見直しを求め、区民のための税財源の確保と無駄のない区政の執行により将来世代にツケをまわさず質の高い行政を実現します。

武井 雅昭(たけい まさあき) の経歴やプロフィール

  • 名前:武井 雅昭(たけい まさあき)
  • 現年齢:67歳
  • 性別:男性
  • 党派:無所属(自民、公明、国民、都ファ、社民推薦)
  • 肩書き:港区長
  • 学歴:東京都立九段高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業
  • 職歴:港区職員、港区長(4期)

早稲田大学卒業後、港区に入区。港区区民生活部長など要職を歴任した。2004年港区長選に無所属(自民、民主、公明、社民推薦)で立候補し初当選。以来港区長を4期努めている。

主な公約・政策主張

武井氏は「区民の審判を仰ぎ、引き続き区民生活の向上と繁栄に取り組む」と再選への意欲を語っています。

また、待機児童対策や、企業や他自治体と連携した観光施策などを実績として掲げ「誰もが誇りに思える港区をみなさんと一緒につくりあげる」と決意を述べています。

その上で「たけい雅昭 政策6つの柱」と称する以下公約を掲げています。

1.安心・安全を育てる港区へ

感染症対策、首都直下地震や風水害対策など複合的な災害に強いまちづくりの推進、繁華街の防犯対策、放置自転車対策など安全なまちづくりの推進、新たな感染症対策などをはじめ危機管理体制の強靭化など、区民の生命と財産を守る安全・安心のまちを実現します。

2.子どもたちを育てる港区へ

年少人口が増える中で、待機児童ゼロの継続、保育園や小学校など子育てと教育環境の整備をはじめ、子どもを産み育てる親への支援、女性が活躍できる環境づくり、子どもの学力向上、教育のICT推進など、子どもの笑顔があふれるまちを実現します。

3.やすらぎと元気を育てる港区へ

高齢者が住み慣れた地域で暮らせるよう、いきいきプラザでの趣味活動の充実や介護予防、認知症対策、在宅介護の充実に取組みます。就労支援やグループホームの整備など障害者の自立した生活や生涯にわたる支援、がん検診の充実や受動喫煙防止対策など働き盛り世代の健康を守る取組、保健・医療・介の連携強化など、やすらぎある元気で心豊かに暮らせるまちを実現します。

4.水と緑を育てる港区へ

公園、緑地、運河や海辺の水辺環境など多彩な自然環境を守り育て、緑の創出に取り組むとともに、CO2削減のため国産木材活用に向けた全国自治体との連携した取組み、リサイクルの推進、プラスチックゴミの削減など環境にやさしいまちを実現します。

5.活力と魅力を育てる港区へ

個性豊かな商店街の活性化と多彩な中小企業への支援、オープンイノベーションなど産業振興の拠点づくり、区内大使館との連携や多言語情報発信による国際化推進、歴史と交通や立地を生かす地域と協力した観光振興による賑わいと魅力あるまちを実現します。

6.文化・スポーツを育てる港区へ

歴史と伝統が息づく港区の特性を生かした文化芸術振興の拠点づくり、地域と連携した生涯学習機会の充実など、誰もが生涯にわたり身近で気軽に文化・スポーツに親しめるまちを実現します。

飯田 佳宏(いいだ よしひろ)  の経歴やプロフィール

  • 名前:飯田 佳宏(いいだ よしひろ)
  • 現年齢:47歳
  • 性別:男性
  • 党派:無所属
  • 肩書き:会社役員
  • 学歴:北海学園大学経済学部二部経営学科卒業
  • 職歴:衆議院議員秘書、会社経営

北海学園大学卒業。各種自営業を経て衆議院議員秘書を務めた。2003・2007年札幌市議選、2010年羽幌町長選、1999・2011年北海道議選、2014年衆院選、2015年札幌市長選、2016年参院選、2017年東京都議選、2019年港区議選などに出馬するも落選している。現在はベンチャー投資、企業顧問や、シェアバイク会社の経営などを行っている。

主な公約・政策主張

飯田氏は、現区政の新型コロナウイルス対策を「事業者の家賃支援が重視されているが、区税は区民に使うべきだ」と批判しています。

また、「新型コロナの感染拡大で港区の昼間人口は激減している。減税で地域を再生したい」などと出馬の理由を説明し、その上で減税による地域再生や区長報酬の50%減額を中心とした以下公約を掲げています。

特別区民税の減税、固定資産税の減免要請

・減税に無駄遣いはありません。港区の価値を減税政策で守ります。
・特別区民税減税は均等割を4年でゼロにし、所得割を0.6%、区議会の理解の下で10%減税を目指します。

羽田新ルートはまず中止、そして撤回へ

・都条例レベルを超える騒音などをストレスに感じる区民と全く向き合わない国交省に対し区長が先頭に立って尽力します。国交省に追加説明や対策などの検討を要請するだけで済まないことは明白であり、減便などにより強行する必要性も薄れています。

行列のなり迅速な区政、区長報酬半額カット

・退職金もゼロとし、その財源を区内のッコミュニティ創設・維持支援に簡易な手続きで薄く広く使用できるようにします。
・ブレーン会議を創設し、河川運河、海の水質改善、行政ICT化、双方向重視の教育、先進的な医療と認知症対策、使い勝手の良い混合介護を進めます。
・新型コロナ対策は区民の命と健康を最優先に考え、それを経済再開の早道と信じ、医療その他関係者がスムーズに働けるような環境整備に尽力します。

大滝 実(おおたき みのる)  の経歴やプロフィール

  • 名前:大滝 実(おおたき みのる)
  • 現年齢:71歳
  • 性別:男性
  • 党派:無所属(共産推薦)
  • 肩書き:元港区議
  • 学歴:埼玉県立春日部工業高卒業
  • 職歴:会社員、港区議(3期)

埼玉県立春日部工業高卒業後、新潟コンバーター(株)入社。その後民青同盟を経て日本共産党港地区委員会に勤務し労働部長、副委員長歴任した。2007年港区議選に共産党公認で立候補し初当選。以来港区議を3期務めた。

主な公約・政策主張

大滝氏は、大型開発に多額の補助金が投入されていると区政を批判し「税金を生活、福祉に回すべきだ」と訴えています。

特に新型コロナウイルスという危機を受け「命・くらし最優先の区政に」と、現区政からの方向転換を主張し、その上で「4つの区政転換・改革プラン」と称する以下公約を掲げています。

医療・検査体制の抜本的強化をはかります

~“コロナ禍”とたたかい、教訓を生かし「命」が守れる港区に

羽田低空飛行をストップさせます

~反対のまちの声を国につきつけ、区民と力を合わせ、全力で低空飛行の撤回を求めます

大型開発を見直します

~環境をこわす外国企業依存の巨大ビル建設をやめ、再開発への区の補助金は区民のために活用します

ジェンダー平等、人権を守る区政に

~“女性副区長”を実現し、ジェンダー平等をすすめます

柏井 茂達(かしわい しげたつ)  の経歴やプロフィール

  • 名前:柏井 茂達(かしわい しげたつ)
  • 現年齢:36歳
  • 性別:男性
  • 党派:ホリエモン新党
  • 肩書き:会社員
  • 学歴:甲陽学院高等学校、京都大学工学部卒業
  • 職歴:NTTドコモ社員、ワッショイエンタテイメント株式会社代表取締役

京都大学卒業。NTTドコモの社員として勤務するかたわら、副業で実業家堀江貴文氏が企画する「ホリエモン祭」を六本木などで開くイベント会社の社長を務めています。

主な公約・政策主張

柏井氏は「区政が守りに入り、ビジネスの場として元気を失っている」とした上で「イノベーション創出拠点としての六本木を元気づけたい」と訴えています。

また、各種選挙の投票率について問題意識があり、4年後の区長選はウェブ投票によって投票率を上げたいと主張し、以下の公約を掲げています。

堀江氏の緊急提言のひとつ「今こそネット選挙を導入せよ!」

1.60歳以上はネット投票強制条例の制定

2.若年層参加のシステム開発学習機会の提供

3.選挙にライブの楽しみを!投票状況の可視化

港区長選挙2020年の情勢や当選予想・争点など

2020年の港区長選挙は5選を目指す現職の武井氏に新人4人が挑む候補者5名での激戦の構図となっています。

前回2016年の同区長選は、自民、民進、公明の推薦を受けた現職の武井雅昭氏が、地元選出の国会議員や都議、多くの区議の支援を受け、防災対策など3期の実績を掲げて幅広い支持を得て、三つ巴の戦いを制し4選を果たしました。

結果氏名党派新旧得票
武井 雅昭無所属(自民、民進、公明推薦)現職33,803
千葉 一成無所属(共産推薦)新人7,406
梅原 義彦無所属新人2,785

ただ、過去最低だった2012年区長選を上回ったものの、投票率は24.25%と非常に低く、区民の区政への関心は相変わらず低いことが改めて示されました。

また、前々回2012年の同区長選は、みんな・共産を除く主要政党の支持を集め、各団体からの支援も受けて盤石の戦いを展開した現職の武井氏が、豊かな財政力を背景にした子育て支援、震災を踏まえた防災対策基本条例制定などの実績を強調して幅広い支持を得て圧勝しました。

結果氏名党派新旧得票
武井 雅昭無所属(民主、自民、公明、社民推薦)現職29,250
根本 正史無所属(共産推薦)新人5,955
後藤 輝樹無所属新人2,420

ただ、事実上の信任投票構図となったことも影響し投票率が22.13%と史上最低となってしまい、区政へ無関心という課題が浮き彫りになる結果となりました。

ひるがえって今回2020年の港区長選は、前回・前々回の3名から立候補者が5名に増え一見激しさを増したようにも感じられますが、実際のところは大きな選挙の枠組みが変わっていないと見るべきでしょう。

つまり、共産党を除く主要政党が現職に相乗りする事実上の信任投票という形は前回・前々回の選挙構図を踏襲するものだということです。

したがって投票率も低くなり、現職が圧勝する可能性が高いことが予想されます。

ただ、武井区政は4期16年続いており多選批判の声も上がりつつあることや、新型コロナウィルス対策や羽田空港新ルート問題など今までとは違う争点により現職が思わぬ逆風にさらされる可能性がないわけではありません。

投開票日まで選挙戦の行方に注目してまいりましょう。

港区長選挙2016年の開票結果・当選者・投票率・得票数など

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
33803武井 雅昭63無所属港区長
たけい まさあき
7406千葉 一成62無所属政党役員
ちば かずしげ
2785梅原 義彦64無所属組合代表
うめはら よしひこ
  • 告示日:2016年6月5日
  • 投票日:2016年6月12日
  • 定数 / 候補者数:1 / 3
  • 執行理由:任期満了
  • 有権者数:186,137人
  • 投票率:24.25%

まとめ

以上、港区区長選挙2020における開票結果速報及び立候補者に関する情報をご紹介致しました。

本サイトでは6月7日投開票のその他地域の選挙速報・開票結果情報もご紹介しています。

どうぞご参考ください。

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