市長選挙

長岡京市長選挙2019の開票結果速報|立候補者と情勢予想・公約・出口調査まとめ

ここでは1月6日に告示、1月13日投開票の京都府、長岡京市長選挙2019の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢からNHKの出口調査情報、投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってください。

 

今回の長岡京市長選の立候補者はいずれも無所属新人で政党職員の堀川圭太氏(41)=共産推薦=、再選を目指す現職市長の中小路健吾氏(45)=自民、立憲、国民、公明推薦=の2名です。

有権者数は1月5日時点で6万7029人となっています。

 

[say name=”せんこちゃん” img=”https://netsenkyoforum.jp/wp-content/uploads/2019/01/bioremamagao_320.png”]ここでは長岡京市長選挙2019の開票速報及び開票結果についてご紹介しています。[/say]

目次

長岡京市長選挙2019|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

長岡京市長選挙2019の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

※スマホからの閲覧の場合は図を左右にスクロール移動してご確認ください

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
4,969堀川 圭太41無所属(共産推薦)政党職員
18,508中小路 健吾45無所属(自民、立憲、国民、公明推薦)長岡京市長

開票は1月13日に即日開票となります。

以下は前回(2015年)の長岡京市長選挙の開票結果となります。

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
13212中小路 健吾41無所属(連合京都推薦)市民団体役員、元京都府議
9790冨岡 浩史53無所属(自民、公明推薦)NPO法人、元市議
4708中平 一二三61無所属(共産推薦)声楽家
  • [執行理由]任期満了
  • [告示日]2015年1月4日
  • [投票日]2015年1月11日
  • [有権者数(人)]64,033人
  • [投票率(%)]43.86%
  • [定数 / 候補者数] 1 / 3

長岡京市長選挙2019|争点や情勢、当確予想

ここでは長岡京市長選挙2019の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

長岡京市長選挙2019の争点

長岡京市長選挙2019における主な争点として挙げられているのは以下の項目となります。

  • 老朽化が進む市の庁舎の建て替え
  • 阪急長岡天神駅周辺のまちづくりの進め方
  • 子育て支援や高齢者福祉の充実をどう図るか

各候補者の政策主張や公約は後述します。

長岡京市長選挙2019の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想は、中小路氏がやや優勢かと思われます。

2015年(前回)の選挙戦では共産推薦の候補者に対して約3倍もの票差を付けて中小路氏の圧勝でした。

1期4年の市政評価是非を有権者がどう判断するのかが注目です。

長岡京市長選挙2019|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

いよいよ亥年の2019年は選挙イヤー。

 

その先陣を切って1月13日に投開票が行われる長岡京市長選挙。

 

任期満了に伴う選挙戦に立候補の名乗りを上げたのは、現職市長で再選を目指す中小路健吾氏、新人で共産党乙訓地区委員長の堀川圭太氏の2名。

 

自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党と主要与野党から幅広い推薦を受ける中小路氏 VS 共産党推薦の堀川氏という構図です。

 

いずれも40代と若い現新一騎打ちの戦いを制するのは、どちらの候補なのでしょうか?

 

それでは立候補者である中小路氏、堀川氏の経歴や政策をご紹介します。

中小路 健吾(なかこうじ けんご/現職市長)

  • 名前:中小路 健吾(ナカコウジ ケンゴ)
  • 現年齢:45歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党推薦)
  • 肩書き:長岡京市長
  • 学歴:市立長岡第四中学校、京都府立西乙訓高等学校、同志社大学法学部政治学科卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了
  • 職歴:衆議院議員前原誠司秘書、京都府議会議員(3期)、長岡京市長(1期)

 

現職市長の中小路健吾氏は、1973年4月11日に長岡京市で生まれます。

 

西乙訓高校を経て、同志社大学法学部政治学科に進学。

 

卒業後、同大の大学院総合政策科学研究科に進み、修士課程を修了します。

 

その後、衆議院議員前原誠司氏の秘書を務めます。

 

2003年に行われた京都府議選に長岡京市・乙訓郡選挙区から民主党公認候補として30歳で出馬。

 

自民党、共産党の現職を相手に、11,544票を得て共産党の候補を破り初当選を果たします。

 

2007年、2011年の選挙でも当選を重ねます。

 

また、2012年3月から2年間、民主党京都府総支部連合会幹事長を務めます。

 

県議任期途中の2014年10月に在籍する民主党を離党。

 

翌11月に長岡京市長選への出馬を表明。

 

その後、選挙戦に備えて府議を辞職します。

 

そして、2015年1月に行われた市長選に出馬。

 

中学校の給食導入などを公約に掲げます。

 

中小路氏の他、元市議の冨岡浩史氏(現・市議)など3名の新人が立つ中、中小路氏は次点の冨岡氏に3,422票差をつける13,212票を得て、初当選を飾ります。

 

そして迎えた今回の選挙戦。

 

中小路氏は、

「老朽化が目立つ市役所庁舎の建て替えや、阪急長岡天神駅高架化と周辺の街づくり促進などに取り組みたい」

と述べ、出馬を表明。

 

スローガンは、”挑戦は次のステージへ~「考える」から「行動」へ”

 

”「計画」から「実行」へ 未来を創る4つの長岡京市づくり”と題する政策の柱は次の4本です。

  1. 安心で豊かな暮らしづくり
  2. 次の世代へとつなぐ魅力づくり
  3. 新しいまちのかたちづくり
  4. 市民の期待を超える市役所づくり

堀川 圭太(ほりかわ けいた)

  • 名前:堀川 圭太(ホリカワ ケイタ)
  • 現年齢:41歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(日本共産党推薦)
  • 肩書き:政党職員(日本共産党乙訓地区委員長)
  • 学歴:京都市立洛陽工業高等学校(現・京都工学院高等学校)定時制中退
  • 職歴:鉄工所勤務、コンクリート製造会社勤務、日本共産党専従職員

 

対する新人の堀川圭太氏は、1977年に京都市南区で生まれます。

 

中学卒業後、働きながら京都市立洛陽工業高校の定時制に進学するも、中退。

 

仕事と勉学に追われる暮らしの中で、労働者にしわ寄せが及ぶ政治の弊害を身にしみて感じます。

 

鉄工所、コンクリート製造会社に勤務するも、今度は会社が倒産。

 

それを機に民主青年同盟の活動に参加。

 

2003年から日本共産党の専従職員となります。

 

乙訓地区常任委員を経て、2017年から同地区委員長を務めています。

 

そんな堀川氏は、今回の市長選への出馬を決意。

 

昨年10月に行われた大山崎町長選で共産党が支持する新人が自民党などの4党が推薦する現職を破ったことに刺激を受けたようです。

 

堀川氏は、その意気込みを次のように述べています。

「大型開発をすればいいとの発想ではなく、市民目線で公共事業を見直し、暮らしを守る」

「長岡京では市民の暮らしが削られている。18億円に上る『道の駅』的施設の建設計画に反対し、市庁舎建て替えも市民目線でコスト削減を追求する」

 

スローガンは、”「まず、暮らし。」痛みのわかる市政を。”

 

「堀川圭太のめざす長岡京市」と題する政策の柱は次の3本です。

  • 子育てや高齢になることに心配がいらないまち
  • どこに住んでも安心で困ったら助けてくれるまち
  • 市民と地元業者が主役になり、魅力を高めていくまち

同日(1月13日)に執行される選挙

[say name=”せんこちゃん” img=”https://netsenkyoforum.jp/wp-content/uploads/2019/01/bioremamagao_320.png”]当サイトでは長岡京市長選挙以外の同日執行される選挙もまとめていますのでご確認ください。[/say]

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