任期満了に伴う岡山市長選挙が10月1日に投開票を迎えますね。
岡山市は人口72万人を超える中国地方の政令都市ですが、今回市長選に立候補しているのは自民党・民進党・
いずれも無所属となる現職VS新人の構図である今回の岡山市長選
当記事では投開票の結果を速報にてお知らせするとともにNHKに
目次
岡山市長選挙2017結果速報| 最新の情勢や予想当選は誰になるのか
ここでは岡山市長選挙の情勢や当選予想などを見ていきたいと思い
岡山市民の反応は?
https://twitter.com/katsunori_n/status/913697486585266177
岡山市長選が告示されてるんですが、現職と共産系新人の2人しか候補がいない上に、共産の方は一ヶ月前になっても候補が決まらず、ようやく出て来た人は倉敷出身倉敷在住で五年前には倉敷市長選に出ている(なお、元大山崎町議)共産党の専従活動の方。
率直な話だれでもいいから立てた感。
— 雪村悠佳 (@yukimura_haruka) September 20, 2017
なかなか今回の岡山市長選挙は盛り上がりにかけるといったところが本音でしょうか…。
中にはこんなツイートもありました。
あーちゃんに、「選挙いこっ!」って誘われたから来てみた、チョロいヲタク#藤原あずさ#岡山市長選挙 pic.twitter.com/vZpA6nLBp6
— ✩ぶんちん✩ (@mentaEgohan) September 29, 2017
今回の岡山市長選挙のPR人物にSTU48のメンバーである藤原あずささんが起用されているようですね。
もはやアイドルの力は有権者をも動かすということですね(笑)
岡山市長選挙2017の争点と当確予想
次に岡山市長選挙2017の争点や当選確実となる候補者を予想してみたいと思います。
まず今回の選挙戦の争点についてですが、こちらは全国ワースト2位の待機児童問題や市街地活性化、保険料等が争点と言われています。
日本経済新聞の取材によると待機児童問題に関して以下のように報道しています。
岡山市の大森雅夫市長は2日の定例記者会見で、2017年4月1日現在の待機児童が849人となり、前年度の729人から増加したことを明らかにした。
国の待機児童の定義見直しに先立ち、岡山市が16年度から基準を見直したことで全国ワースト2位と急増した待機児童向けの対策として、保育受け入れ枠を1029人増やしたものの追いつかなかった。
待機児童と言えば「保育園落ちた、日本死ね」というツイートが日本中に拡散したのも記憶に新しいですが、この問題に対して現職市長の大森氏は「岡山の活性化のため、待機児童の解消や市街地の整備を目指したい。」とコメントした上で、待機児童が増えた理由に関しては、「待機児童の定義を広げたために多くなった」ともコメントしてます。
また2013年に初当選して以降、毎年平均およそ650人の受け皿増加を実現したという実績を発表するとともに2019年度末には待機児童解消すると選挙戦への意気込みを語っているのですが・・・
そんな岡山市の待機児童問題に対して、ネット上の鋭いコメントがありましたのでご紹介します。
待機児童問題は幼教資格保持者で眠っている人材がしっかり活躍できる体制にならんと解決しない。
激務に全く見合わない報酬では誰も働かない。
看護師並には出さないと続かない。
予算の使い処はここ。建物造っても無駄だから。
一方の対抗馬である共産党の矢引亮介氏は大森市政を「福祉に冷たい」と批判しているようですね。
「福祉に冷たい岡山市を変えるため、子育て世代に優しい政策の実現を。」というキャッチフレーズで立候補している矢引氏。
市長に当選した際は待機児童問題については「すんなり子どもを預けたい」という子育て世代の声に応えたいとし、保育士や認可保育所を増やしたいと訴えています。
他にも国民健康保険料の滞納者が多いことを上げて、自身が当選した際は1人当たり1万円の引き下げを実現したいとも述べています。
そして今回の選挙戦の予想当選者についてですが、ズバリ大森雅夫氏であると予想します。
その理由としては2013年の岡山市長選挙の結果を見ると大森雅夫氏は76,000票超えとなる票数を獲得し、共産党推進候補者であった氏平長親(うじひらながちか)氏は14,592票と60,000票以上も差を付けて圧勝しているからです。
まして大森雅夫氏は自民公明と民進党からの推進候補者ですので今回も圧勝で再選を果たすように思えます。
岡山市長選挙2017結果速報|投票率は?
こちらは開票速報が発表され次第結果を追記していきます。
なお開票における諸々の情報は以下の通りです。
- 開票日時:平成29年10月1日(日曜日)午後9時15分から
- 開票場所:
岡山市の各区選挙管理委員会が定めた次の場所で各区ごとに行いま す。
また前回の岡山市長選の投票率は33.34%とかなり低い数字でした。
少しでも投票率を上げるために今回STU48の力を借りたというわけでしょう。
【開票結果情報を追記しました】
- 大森雅夫(無所属・現)当選、12万8821票
- 矢引亮介(無所属・新)3万1644票
- 投票率:28.35%で、前回より4.99ポイント低くなり、過去最低
岡山市長選挙2017結果速報|NHKの出口調査結果は?
岡山市長選は10月1日が投票日で投票終了時間は午後8時までと
おそらくその後すぐに各種メディア・報道機関が出口調査の結果を発表すると思われますので楽しみにしていましょう。
大抵はNHKによる出口調査の結果が発表されるので当サイトでも情報が入り次第追記したいと思います。
【NHK出口調査情報を追記しました】
岡山市長選挙は1日午後8時に投票が締め切られた。開票はまだ始まっていないが、NHKは事前情勢取材や出口調査の結果から、現職の大森雅夫氏の当選確実を報じている。
「岡山市長選 現職の大森氏 当選確実」 – NHKニュース https://t.co/EnJwQJvM08— 木戸健太郎 (@kidokentaro) October 1, 2017
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は岡山市長選挙2017に関してお届けしました。
大森雅夫氏は自民公明と民進党から推薦を受けているわけですが、今国政は衆議院解散総選挙で自民VS希望の党率いる民進党の構図
一方共産党は希望の党に事実上合流しているとみられる民進党を批
今回の岡山市長選の候補者推薦情報を見ると、
衆議院選挙2017も気になるところではありますが、