【開票結果・確定済み】
山梨県、大月市長選挙が2019年6月30日に執行されます。
本記事では大月市長選挙2019の選挙開票速報や開票結果、最新の出口調査や情勢、立候補者の公約などについてもご紹介していきます。
2019年の大月市長選挙の立候補者は無所属新人で元市議の小林信保氏(53)と、4選目当選を目指す無所属現職の石井由己雄氏(72)の計2名。
現新一騎討ちとなる大月市長選挙の結果はいかに!?
今回は山梨県大月市長選挙の開票結果や立候補者の公約などについてご紹介します。
また、同日執行の大月市議会議員選挙についてはこちらの記事でまとめています。
目次
大月市長選挙2019|開票結果速報とNHK出口調査最新情報は?
大月市長選挙2019の開票速報及び開票結果はNHKなどの最新出口調査情報や自治体による開票速報が入り次第、以下の図を更新していきます。
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 党派 | 新旧 | 主な肩書き |
当選 | 9413 | 小林 信保 | 53 | 無所属 | 新 | 不動産賃貸業、元市議 |
7159 | 石井 由己雄 | 72 | 無所属 | 現 | 市長 |
大月市長選挙|2019年の立候補者の経歴や公約は?
石井 由己雄(いしい ゆきお)の経歴やプロフィール
- 名前:石井 由己雄(いしい ゆきお)
- 現年齢:72歳
- 性別:男
- 党派:無所属
- 肩書き:現職大月市長
- 学歴:日本大学理工学部卒
- 職歴:石井工業株式会社 元代表取締役社長
大学卒業後、家業である石井工業に就職し、1988年に代表取締役社長に就任。
社団法人山梨県建設業協会の会長などを務めた後に地方政界に転じ、2007年大月市長に初当選。
その後2期連続当選、かつ市長任期12年を経て、今回4選を目指しています。大月市長で4選を果たせば史上初となります。
今回選挙のマニフェストでは、以下の内容を掲げています。
- 交通 JR大月駅北口、JR猿橋駅周辺の整備
- 観光 地域資源を活用した官民連携の観光活性化
- 福祉 子供・高齢者の健康を守る暮らしづくり
- 産業 森林環境の整備事業、新たな林業産業へ
現職市長としての従来の政策実績を踏襲しつつ、さらなる市の発展を目指しています。
小林 信保(こばやし のぶやす)の経歴やプロフィール
- 名前:小林 信保(こばやし のぶやす)
- 現年齢:54歳
- 性別:男
- 党派:無所属
- 肩書き:前大月市会議員
- 学歴:法政大学卒
- 職歴:会社員、自営業(水下べニヤ商会)
大学卒業後、建材問屋での会社員生活の後、家業の水下ベニヤ商会を継承。その後政界に転じて2011年に大月市議会議員に初当選を果たしました。
次の15年の選挙ではトップ当選を果たしています。今回の市長選挙にあたり市議会議員を辞職し、退路を絶って臨みます。
選挙出馬にあたり、以下の5つの基本方針を掲げています。
- 市長の給料と退職金をカットし、にぎわいを創り出す活動へ投資
- 中央病院の経営改善を実現し、その後医療費無料化など子供たちへの投資を実施
- 誰もが住み慣れた街で幸せに暮らし続けられる仕組みの実現
- 市役所を真に「市民の役に立つ所」に
- いつまでも親しみやすい身近な存在のリーダーを目指す
2011年の市長選挙は無投票で石井氏が当選しました。 前回2015年の選挙では石井氏が10268票を獲得して当選したものの、2007年の初当選時より約2000票も得票を減らしています。 また今年3月、市の一般会計予算案に、石井氏の退職金1550万円が計上されたことに一部市議が反発し、予算案が一旦は否決されるという事態も発生しています。 石井氏は出馬にあたって県知事や近隣市町村首長からの支援、高校の同窓生三遊亭小遊三氏などの応援を受け、県などのパイプの太さや知名度を活かした選挙戦を展開していますが、市財政を改善できなかったとの批判も根強く、選挙戦は予断を許さない展開となっています。 最後に大月市長選挙2019における告示日や投票日・期日前投票期間などについてご紹介します。 以上、大月市長選挙2019に関する情報をお届け致しました。 同日執行される大月市議会議員選挙2019に関しても別の記事でまとめていますので参考になさってください。 https://manifesto-senkyo.jp/otsukishi-senkyo201902/大月市長選挙2019の選挙情勢から見る当落予想は?
参考:2015年の大月市長選挙の開票結果
結果 得票数 氏名 当 10268 石井 由己雄 7849 棚本 邦由 大月市長選挙2019の日程や期日前投票など
まとめ