【開票結果・確定済み】
こちらの記事では山梨県、大月市議会議員選挙(大月市議選)2019の開票速報及び開票結果をお伝えしています。
2019年の大月市議会議員選挙は定数14名に対して15名が立候補しましたが、ここでは立候補者名一覧や当選者落選者の得票数、選挙情勢、などについてもまとめていきます。
情報は随時更新していきますので、是非参考になさってくださいね!
目次
大月市議会議員選挙2019|開票結果速報と当選者の最新出口調査は?
大月市議会議員選挙2019の開票速報及び開票結果は自治体やNHKなどの報道メディアより開票速報が発表され次第以下の図を更新していきます。
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 党派 | 新旧 |
当 | 1925 | 棚本 晃行 | 35 | 無所属 | 新 |
当 | 1472.41 | 鈴木 章司 | 58 | 無所属 | 元 |
当 | 1379 | 山田 政文 | 67 | 無所属 | 元 |
当 | 1303.04 | 相馬 保政 | 71 | 無所属 | 現 |
当 | 1248 | 藤本 実 | 50 | 共産 | 現 |
当 | 1141 | 西室 衛 | 65 | 公明 | 現 |
当 | 1051 | 萩原 剛 | 68 | 無所属 | 現 |
当 | 1031 | 安藤 久雄 | 69 | 無所属 | 新 |
当 | 1003 | 小原 丈司 | 59 | 無所属 | 現 |
当 | 923.957 | 相馬 力 | 54 | 無所属 | 現 |
当 | 885 | 奥脇 一夫 | 70 | 無所属 | 現 |
当 | 837 | 小泉 二三雄 | 71 | 無所属 | 現 |
当 | 813 | 志村 和喜 | 68 | 無所属 | 新 |
当 | 804.593 | 鈴木 基方 | 45 | 無所属 | 現 |
673 | 佐藤 岩男 | 66 | 無所属 | 新 |
大月市議会議員選挙2019の立候補者一覧から見る選挙情勢
今回の大月市議会議員選挙には、定数14に対して15人の立候補がありました。党派別・新旧別の内訳は以下の通りです。
党派 | 現職 | 新人 | 元職 | 計 |
公明党 | 1 | 0 | 0 | 1 |
共産党 | 1 | 0 | 0 | 1 |
無所属 | 7 | 5 | 2 | 13 |
計 | 9 | 4 | 2 | 15 |
( )内は女性候補者数
現職9人、新人4人、元職2人の争いで、党派別では公明1、共産1、無所属13で、全員男性です。 有権者数は21,486人。
前回(2015年)は、定数14に対し今回と同じく15人が立候補し、現職11人、新人2人、元職1人が当選しました。投票率は82.06% で、最下位当選者(14位)の得票数は854票、次点は832票でした。
参考:2015年(前回)の大月市議会議員選挙の開票結果
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 党派 | 新旧 |
当 | 1488 | 小林 信保 | 49 | 無所属 | 現 |
当 | 1475.81 | 鈴木 基方 | 41 | 無所属 | 新 |
当 | 1371.19 | 鈴木 章司 | 54 | 無所属 | 現 |
当 | 1333 | 藤本 実 | 46 | 共産 | 現 |
当 | 1305 | 西室 衛 | 61 | 公明 | 現 |
当 | 1303 | 萩原 剛 | 64 | 無所属 | 元 |
当 | 1297 | 小原 丈司 | 55 | 無所属 | 現 |
当 | 1236.04 | 相馬 保政 | 67 | 無所属 | 現 |
当 | 1154 | 古見 金弥 | 67 | 無所属 | 現 |
当 | 1142 | 奥脇 一夫 | 66 | 無所属 | 現 |
当 | 1131 | 大石 源広 | 69 | 無所属 | 現 |
当 | 1116 | 山田 善一 | 58 | 無所属 | 現 |
当 | 1055 | 天野 祐治 | 68 | 無所属 | 現 |
当 | 870.96 | 相馬 力 | 50 | 無所属 | 新 |
851 | 小泉 二三雄 | 67 | 無所属 | 現 |
また前々回(2011年)は、定数15に対し16人が立候補し、現職11人、新人4人が当選しました。
投票率は79.76%で、14位当選者の得票数は963票、最下位当選者(15位)は920票でした。
今回も立候補者が少なく、1人だけが落選する少数激戦で、投票率が高いのが特徴です。
今回も投票率は80%と予想されますが、得票の分散具合で、当選のボーダーラインが微妙に変動します。手堅く当選圏内に入るには、900票~950票は欲しいところです。
山梨県大月市の特徴や抱える課題
大月市の特徴
大月市は、山梨県県東部に位置しており、東京都心からは約80kmの距離にある関東大都市圏の都市です。
市域面積は280.25平方kmと広大で、北部は山岳地帯。市街地は南部を東流する桂川(相模川)や支流の笹子川、葛野川などに沿って急峻な山と深い渓谷に挟まれた平坦地に形成されています。
人口は約23,200人 で、市街中心地は大月駅周辺の南部に集中しており、この付近に中央自動車道、中央本線、国道20号(甲州街道)が東西に通り、南北を国道139号が通じています。また、富士吉田市方面に通じる富士急行大月線等も通じています。
古くから甲州街道の宿場町として、また養蚕・絹織物の特産地として発展してきました。
1954年(昭和29年)に北都留郡の大月町、猿橋町、七保町、梁川村、初狩村、笹子村、賑岡村の3町4村が合併し、山梨県で6番目の市として市制が施行され、翌9月にはさらに富浜村を合併して現在の大月市となりました。
1960年には、我が国の高度成長期とともに地場産業である繊維工業を中心に経済活動が活発化しましたが、1970年に入るとオイルショックの影響を受け、繊維工業や中小企業は次第に衰退し、人口も減少傾向となりました。
大月市の抱える課題
景気の退潮とその後の長引く平成不況のなか、産業が停滞し、大月市の人口も減少傾向となり、1989年(平成元年)には、住民基本台帳に基づく人口は35,265人となり、2008年(平成20年)には、3万人を割り29,765人と減少しています。
このような中で、計画期間を2016年(平成28年)までとする大月市第6次総合計画を策定しました。基本理念を「信頼と協働のまちづくり」として、以下のようなまちづくりを目指しています。
- 医療環境や救急体制の充実と予防医療、予防介護の充実により市民の安心と安全を守る。
- 生まれ育った「ふるさと大月」を愛する心をもった次世代を担う子どもを育て、いつまでも大月に住んでもらう。
- 大月市民のそれぞれの世代が自信と誇りを持ち、生きがいを感じながら助け合い、思いやりを持ち支え合う。
さらに、2014年(平成26年)には、市制施行60周年の記念の年を迎え、さらに、協働のまちづくりを進化させるためのリスタートの年として、市民と行政が一体となり、力強く新たな一歩を踏み出しています。
新たな課題と方向性
1.人口構成の変化や人口密度のさらなる低下に対応した都市構造への移行。
若者・子育て世代を対象に、人口減少への歯止めと地域活力(賑わい等)の向上と市街地人口の減少に歯止めをかけるための適切な市街地の再生・再構築が必要
2. 超高齢化社会に対応可能な介護・福祉系機能の充実。
3. 歩いて暮らせる日常生活圏の形成。
4. 賑わいと歴史を日常的に感じる生活の確立。
毎回、選挙の投票率が非常に高く、市民の政治に対する関心の高さが伺えます。
新議員の皆さんには、こうした市民のニーズに応えるべく、ぜひ市の明るい将来に向けてみ実効性のある提言と活発な議論が期待されます。
大月市議会議員選挙(大月市議会選挙)2019|選挙日程などの実施概要
大月市議会議員選挙2019における選挙日程などの実施概要を以下に記載致します。
地元有権者の方は間違えること無く投票に足を運びましょう。
投票日
2019年6月30日(日)
投票時間
午前7時から午後8時まで
投票所
市内35箇所
自治体投票所一覧ページはこちら
期日前投票
- 期間は2019年6月24日から6月29日まで
- 投票時間は午前8時30分から午後8時まで
期日前投票場所
- 大月市役所1階期日前投票所