こちらの記事では2019年7月21日投開票の三田市議会議員補欠選挙2019(三田市議補選)の開票速報並びに開票結果をお知らせしています。
目次
三田市議会議員補欠選挙2019の開票結果速報と当選者の最新出口調査情報は?
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 |
当 | 17075 | 三谷 禎勇 | 32 | 男 | 無所属 | 新 |
当 | 11734 | 西上 俊彦 | 64 | 男 | 無所属 | 元 |
8065 | 宮永 幸則 | 32 | 男 | 無所属 | 新 | |
6139 | 本多 康房 | 81 | 男 | 無所属 | 新 |
三田市議会議員補欠選挙2019の立候補者から見る情勢
今回の三田市議会議員補欠選挙には2人の欠員に対し4人が立候補しました。
党派はすべて無所属で、新旧の内訳は新人3人・元職1人。
いずれも男性候補で女性候補はいません。
2015年の補欠選挙では、欠員3人に対し6人(新人4・元職2)が立候補。
党派別は共産党1人・維新の党1人・無所属4人で、うち3人(共産1・無所属2)が女性候補でした。
結果、元職2人・新人1人、党派別では共産党1人・維新の党1人・無所属1人が当選。
投票率は41.73%で、最下位当選者は7,167票、次点候補者は5,278票でした。
2011年の補選では欠員3人のところ5人が争い、投票率は34.09%。
最下位当選者は5,401票、次点候補は2,808票でした。
今回は2議席を賭けた戦いなので、当落ラインは8,000票あたりと予想されます。
投票率は40%を下回る可能性もあるでしょう。
三田市は、兵庫県の南東部、六甲山地の北側に位置します。 面積は210.32平方kmで、東側は宝塚市、川辺郡猪名川町、南側は神戸市、西側は加東市、北側は丹波篠山市、三木市にそれぞれ隣接。 神戸は六甲山地を隔てて約25km、大阪は約35kmの圏内にあります 古くは田園風景が広がる農業地域で、1958年の市制施行時の人口は32,673人と兵庫県内で最も人口が少ない市でした。 ところが武庫川北側の丘陵地に北摂三田ニュータウンが建設され、1981年から入居が始めると、神戸・大阪へ片道約1時間という好アクセスもあり人口が急増。 1981年にはおよそ36,000人ほどでしたが、1987年以降10年連続で人口増加率日本一を記録。 1996年にはついに10万人を超え、ここ数年は微減しているものの、2019年6月末現在で112,346人となっています。 市内にはJR西日本の福知山線(宝塚線)、神戸電鉄の三田線・公園都市線が通り、神戸や大阪への通勤客が多く利用。 また、道路交通網も充実しており、舞鶴若狭自動車道(三田西IC)、中国自動車道(神戸三田IC)の高速道路、六甲北有料道路(北神バイパス)、国道176号線のほか、多くの幹線道路が走っています。 昨年度で市政施行60周年を迎えた三田市。 人口の半数以上が居住する北摂三田ニュータウンは、今後高齢化が急激に進展することが予想されています。 そのため、少子高齢化に備えた施策やニュータウンの将来構想が大きな課題のひとつです。 また、大変厳しい経営状況が続く市民病院についても、今後どうするのかが問われています。 さらに市内小中学校の統廃合に向けた検討が進められている中、第一次計画として、長坂と藍、上野台と八景の各中学校の合併が決定。 しかし、多くの住民から反対の声が上がっています。 地域の子どもたちにとって最善の方法の検討が望まれるところです。 今回、同日に市長選が行われ、現新3候補による論戦が行われています。 補選で選出された議員の皆さんには、三田市の将来を見据え、さまざまな課題の解決に向けて積極的に政策提言を行っていただきたいと思います。 最後に三田市議会議員補欠選挙2019の選挙概要についてご紹介します。地元有権者の方は必ず投票所へ行きましょう。 2019年7月21日 午前7時から 投票所入場券記載の投票所 2019年7月5日から。 期日前投票所一覧はこちら 三田市議会議員補欠選挙2019と同日執行の選挙は以下の通りです。(無投票は除く)兵庫県三田市の特徴や抱える課題
三田市の特徴
三田市の課題
三田市議会議員補欠選挙(三田市議会補欠選挙)2019|選挙日程などの実施概要
投票日
投票時間
投票所
期日前投票の日程や時間・期日前投票場所
同日執行の選挙