参議院選挙

参議院選挙2019【青森県選挙区】当落予想と立候補者一覧の最新情勢まとめ

選挙イヤーの2019年。

青森県では6月の知事選に続いて、7月には参議院議員通常選挙が行われます。

こちらでは、参議院選挙2019青森県選挙区の候補者や政策、当落予想など気になる情報をご紹介します。

目次

参議院選挙2019【青森県選挙区】立候補者名一覧

青森県選挙区の立候補者

滝沢 求(たきざわ もとめ)の経歴やプロフィール

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  • 名前:滝沢 求(たきざわ もとめ)
  • 現年齢:60歳
  • 性別:男
  • 党派:自由民主党
  • 肩書き:参議院議員
  • 学歴:県立八戸高等学校、中央大学法学部卒業
  • 職歴:衆議院議員中曽根康弘公設秘書、青森県議会議員(5期)、参議院議員(1期)

現職の滝沢求氏は、1958年10月11日に八戸市で生まれます。

大学卒業後、内閣総理大臣を務めた中曽根康弘氏の公設秘書を経て、1995年の参院選に青森県選挙区から無所属で挑むも落選。

1998年から県議を5期務め、副議長や自民党青森県連のさまざまな要職を歴任した後、2013年の参院選に自民党公認で再度挑戦し、初当選を果たします。

第3次安倍第2次改造内閣で、外務大臣政務官に就任しました。

主な公約・政策主張

「更なる成長戦略で確かな青森県の明日を切り拓く」をテーマにおき、以下の政策の柱を掲げています。

  • 経済再生を成し遂げます。
  • 地方が主役の地方創生を推進します。
  • 命を守る災害に強い国をつくります。
  • 人づくり・社会づくりを進めます。
  • 国の基盤を強化、国益を守り抜きます。

小田切 達(おだぎり さとる)の経歴やプロフィール

出典元:https://cdp-japan.jp/

  • 名前:小田切 達(おだぎり さとる)
  • 現年齢:61歳
  • 性別:男
  • 党派:立憲民主党
  • 肩書き:弁護士
  • 学歴:県立青森高等学校、北海道大学法学部卒業
  • 職歴:弁護士事務所勤務、小田切さとる法律事務所(自営)

新人の小田切達氏は、1957年10月30日に弘前市で生まれます。

1984年に大学卒業後、司法修習を経て1991年に弁護士登録し、弁護士事務所に勤務。

2000年に独立し、青森県弁護士会会長や日本弁護士連合会理事などを歴任します。

主な公約・政策主張

小田切氏は、出馬表明の記者会見の中でその思いを次のように述べています。

「憲法を次の世代に引き継ぎ、不公平、不公正な社会を正し、まっとうな政治を実現したい」

立憲民主党が掲げる「国民との約束」の骨子をご紹介します。

  1. 生活の現場から暮らしを立て直します
  2. 1日も早く原発ゼロへ
  3. 個人の権利を尊重し、ともに支え合う社会を実現します
  4. 徹底して行政の情報を公開します
  5. 立憲主義を回復させます

小山 日奈子(こやま ひなこ)の経歴やプロフィール

出典元:https://scontent-lax3-1.cdninstagram.com/

  • 名前:小山 日奈子(こやま ひなこ)
  • 現年齢:53歳
  • 性別:女
  • 党派:政治団体「NHKから国民を守る党」
  • 肩書き:元衆議院議員秘書
  • 学歴:戸板女子短期大学卒業
  • 職歴:衆議院議員秘書、国民新党世田谷区支部長

小山日奈子氏は、1965年12月3日生まれの現在53歳。

1993年から約3年間衆議院議員を務めた柴野たいぞう氏の秘書を経験。

2007年には国民新党公認で世田谷区議選に臨むも落選。

2011年には無所属で挑むも、再び涙を呑む結果に。

主な公約・政策主張

「NHKから国民を守る党」が掲げる主な政策をご紹介します。

  • NHKが頑なに行わないスクランブル放送の導入を実現し、平等な受信料制度に改めるとともにNHK集金人の廃絶を目指します。
  • ワンセグやインターネット配信へのNHK受信料の拡大に対して断固として反対し法令の変更に向けて注力していきます。

参議院選挙2019【青森県選挙区】の当落予想と情勢調査

参院選2019青森県選挙区の改選数は1名。

今回、改選を迎える現職は、滝沢求氏(自民党・1期)。

対する新人として、野党統一候補の小田切達氏(立憲民主党)、小山日奈子氏(NHKから国民を守る党)が挑みます。

なお、立候補を表明していた斎藤美緒氏(日本共産党)は野党共闘のため取り下げました。

6名の候補者が臨んだ2013年の選挙では、県議を5期務めた滝沢氏(自民党/公明党推薦)が261,575票で圧勝。

現職の平山幸司氏(生活の党/社民党推薦)76,432票、波多野里奈氏(みんなの党)63,528票、工藤信氏(無所属/民主党推薦)53,062票、吉俣洋氏(日本共産党)48,290票、石田昭弘氏(幸福実現党)6,659票で敗れます。

前回2016年の選挙では、新人の田名部匡代氏(民進党/社会民主党推薦、日本共産党、生活の党支持)302,867票が当選。

現職の山崎力氏(自民党/公明党推薦)は約8千票差の294,815票で一歩及ばず、三國佑貴氏(幸福実現党)も18,071票で落選しました。

父親の後を受けて衆院議員を3期務めて参院に鞍替えした田名部氏に比べ、選挙経験のない小田切氏は知名度不足が否めません。

したがって滝沢氏が優勢と思われますが、野党がまとまれば猛追する可能性もあるでしょう。

まとめ

参院選2019青森県選挙区の立候補者の情報や当落予想をご紹介しました。

小田切氏が野党統一候補になるかどうかが大きなポイントです。

しかし、2016年に勝利した田名部氏と異なり、小田切氏は選挙経験がなく知名度が低いため、田名部氏ほどの支持が得られるのかどうかは疑問があります。

自民党が議席を守るか、それとも野党が奪還するか、注目してまいりましょう。

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