ここでは第25回参議院議員選挙(2019年夏)から新潟県選挙区の開票速報・開票結果・当選者落選者の当確出口調査についてご紹介しています。
また、立候補者一覧情報と、当落予想、最新の情勢調査もご紹介しています。
新潟の政治家といえば田中真紀子氏を思い浮かべるのは昭和世代…。
雪深くて寒い地域ですがなぜか熱くて濃いイメージがあります。この参院選も熱くて濃い選挙戦の予感!?
目次
参議院選挙2019新潟県選挙区の開票速報・開票結果・NHK出口調査当確速報
参議院選挙2019新潟県選挙区の開票速報・開票結果は各種報道メディアによる開票速報やNHKなどの当確出口調査情報が発表され次第随時、記事を更新していきます。投開票まで今しばらくお待ち下さい。
結果 | 氏名 | 年齢 | 党派 | 新旧 | 主な肩書き |
開票待ち | 打越 さく良 | 51 | 無所属 | 新 | 弁護士 |
開票待ち | 塚田 一郎 | 55 | 自民 | 現 | 参院議員(2期) |
開票待ち | 小島 糾史 | 43 | N国 | 新 | 会社員 |
参議院選挙2019|新潟県選挙区の立候補者一覧
今回の新潟県選挙区は改選数1で、立候補者は3名です。
- 打越 さく良 51 立憲・新
- 塚田 一郎 55 自民・現
- 小島 糾史 43 諸派・新
新潟県選挙区の立候補者
打越 さく良(うちこし さくら)の経歴やプロフィール
- 名前:打越 さく良(うちこし さくら)
- 現年齢:51歳
- 性別:女
- 党派:立憲・新
- 肩書き:弁護士
- 学歴:東京大学教養学部 卒業・東京大学教育学部 卒業
- 職歴:2000年弁護士登録。さかきばら法律事務所に勤務。第二東京弁護士会所属。
日弁連両性の平等委員会委員、日弁連家事法制委員会委員、文京区男女平等参画推進会議委員、都内児童相談所非常勤嘱託弁護士、一般社団法人女子高生サポートセンターColabo監事を務める。
「今こそ変えよう!家族法~婚外子差別・選択的夫婦別姓を考える」日本加除出版など著書も多数。
※ご本人の主張等は確認できませんでしたので、所属党の政策を掲載します。
- 立憲主義を守り、草の根からの民主主義を実践します
- 未来への責任をまっとうし、活力ある共生社会をつくります
- 公正な分配により人間のための経済を実現します
- 国を守り国際社会の平和と繁栄に貢献します
※立候補のきっかけのことばを、新潟日報から引用します。
Q弁護士から転身し、なぜ新潟で政治家を目指すのですか?
A率直に言ってしまうと、「新潟で出てくれ」と言われたのがきっかけです。でも、新潟を良くしようと動く人たちと一緒に社会を変えていくのは面白いと思ったんですよね。落下傘候補というと、上から目線の著名人というイメージだが、私は声を上げられず苦しむ人を支えたいので違います(語気を強める)。
塚田 一郎(つかだ いちろう)の経歴やプロフィール
- 名前:塚田 一郎(つかだ いちろう)
- 現年齢:55歳
- 性別:男
- 党派:自民・現
- 肩書き:前国交副大臣
- 学歴:中央大学法学部 卒業、米国ボストン大学大学院 国際関係学科修士課程 修了
- 職歴:さくら銀行(現三井住友銀行)に入社、10年勤務した後、衆議院議員麻生太郎秘書となる。2007年参議院議員新潟選挙区選挙に初当選、2期12年務める。
拉致問題等特別委員会委員長、国土交通副大臣、内閣府副大臣、復興副大臣等を歴任。
政治理念
愛と義を誇りに生きた越後の智将・直江兼続はその精神を上杉謙信から受け継いだと言われています。「私」ではなく「公」つまり「越後の民」のために生きた先人の教えを受け継いで、祖国、日本と愛する故郷、新潟のために働くこと、それが私 塚田一郎 の使命です。
我が国が自立国家として存続するためには、
- 国家、国土、伝統を守る力
- 経済の力
- 国民の力
が不可欠です。
国民、国土そして伝統を守る為には新憲法を制定し、国防、外交や教育の力を高めて行かなければなりません。横田めぐみさんをはじめとした拉致被害者を救出することは政治の使命です。資源のない我が国が発展し続けるには産業技術立国として世界の最先端を走り続け高付加価値・低炭素社会を目指さなければなりません。またエネルギーや食料の安全保障も重要な課題です。
公式HPより抜粋
小島 糾史(こじま ただふみ)の経歴やプロフィール
- 名前:小島 糾史(こじま ただふみ)
- 現年齢:43歳
- 性別:男
- 党派:諸派・新(NHKから国民を守る党)
- 肩書き:会社員
- 学歴:県立伊勢崎商業高 中退
- 職歴:運送会社でドライバーとして勤務。大型12年4t5年。食料品から屋根瓦まで運び、日本全国を走っている。
NHKをぶっ壊す! このままでは、「テレビがない」「NHKをみてない」でも支払いの義務が発生します。 NHKから国民を守る党はNHKスクランブル放送の実現に向け、国の中心から変えていくため全国から立候補しています。 ※NHKから国民を守る党の主張を、神奈川県の選挙公報より引用しました。 今回の選挙は、2013年の参院選で選出された方の任期満了による選挙となります。2013年の選挙の結果を見てみましょう。 朝日デジタル 2013参院選 選挙区開票速報:新潟(改選数2)より 自民塚田氏が45万票、2位の民主風間氏20万票と、自民塚田氏が2倍以上を獲得し水を分けています。 しかし、2013年は野党が民主・生活・維新・社民とそれぞれ候補者を擁立し、票が割れています。 この4党が候補者を一本化したと仮定して票を合計すると、実は52万票を超え、塚田氏を超えることができます。 ただ維新米山氏の10万票が自民票に加わることも考えられます。 そうなった場合は、自民56万票、反自民49万票となり、また結果が異なってきます。 2016参院選の結果はこちら。得票率で0.2%の差です…。 朝日デジタル 2016参院選 選挙区開票速報:新潟(改選数1)より 2016年は、野党が統一候補として森ゆうこ氏を起用。今回に似た形になっています。このときは、森ゆうこ氏が僅か2000票の差で逃げ切り、当選しました。 おそらく今回も、2016年のようにギリギリで当落を分けるような、厳しい選挙戦になるでしょう。 塚田氏は先日、「下関北九州道路に関する「忖度」発言が話題になりました。結局、国土交通副大臣を辞任しています。自民塚田氏には失望を感じておられる方も多数いるのでは。 一方、立民の打越氏も法律のプロとはいえ政治家未経験、また新潟には縁が薄いことから、支持拡大は容易ではなさそうです。 このような中で、野党が全国で統一候補を擁立し、勢いづいてきました。「忖度」発言の渦中の塚田氏にとって、とても厳しい戦いとなっているようです。これから激しい巻き返しにかかってくるでしょう。 状況は一進一退。熱い熱い新潟県選挙区に注目しています。 以上、参議員選挙2019新潟県選挙区の開票速報・開票結果、当落予想と立候補者一覧情報についてでした。 現職の風間氏が立候補を取りやめるという波乱から始まった新潟選挙区。 改選数1の選挙区にどの政党が選ばれるかで国政が決まると言っても過言ではないと感じています。 ぜひお持ちの1票を行使して、日本の将来の選択に参加しましょう!
来年からインターネットでもNHKが視聴できるように国会で決定しました。参議院選挙2019|新潟県選挙区の情勢と当落予想
氏名 得票数 得票率 政党 新旧 当選 塚田 一郎 456,542 43.01% 自民 現 当選 風間 直樹 204,834 19.30% 民主 現 森 ゆうこ 165,308 15.57% 生活 現 米山 隆一 107,591 10.14% 維新 新 西沢 博 60,317 5.68% 共産 新 渡辺 英明 46,101 4.34% 社民 新 安久 美与子 15,612 1.47% 無所 新 生越 寛明 5,188 0.49% 諸派 新 氏名 得票数 得票率 政党 新旧 当選 森 ゆうこ 560,429 49.02% 無所属 前 中原 八一 558,150 48.82% 自民 現 横井 基至 24,639 2.16% 諸派 新 まとめ