町議会議員選挙

紫波町議会議員選挙 開票結果速報2019|立候補者と当選者・情勢予想を紹介

【開票結果・確定済み】

こちらの記事では岩手県紫波町議会議員選挙(紫波町議選)2019の開票速報及び開票結果についてまとめています。

また、紫波町議会選挙2019の立候補者名一覧と選挙情勢、当選者落選者の得票数などについても随時更新していきます。

2019年7月21日には参議院選挙が控えていますが、まずは紫波町の有権者の皆様は地元選挙の動向を追っていきましょう。

 

せんこ
せんこ

今回は紫波町議会議員選挙2019の開票結果速報、立候補者一覧情報、選挙情勢についてご紹介します。

目次

紫波町議会議員選挙2019の開票結果速報や当選者の出口調査最新情報は?

紫波町議会議員選挙2019の開票速報及び開票結果は、自治体による開票速報が発表され次第随時以下の図を更新していきます。

(自動では更新されないため、ページを再読込(パソコンの場合ならF5キー)をしてください)

その他NHKなど各種報道メディアからも情報収集を行い、最新の当選者情報なども入りましたら随時更新します。

結果得票数氏名年齢党派新旧
1315戸塚 美穂47無所属
1250武田 平八67無所属
1212.99藤原 恵子66公明
1160及川 ひとみ55共産
1018熊谷 育子62無所属
994浅沼 有朋60無所属
953.789北條 喜久男70無所属
840.589作山 秀一62無所属
796.514細川 久68無所属
796箱崎 勝之74無所属
791.485細川 恵一64共産
740.833阿部 美佳子59無所属
676根水 康博63無所属
645.21北條 聡65無所属
625.68高橋 敬子57幸福実現党
591.781佐々木 純子55無所属
586.736藤原 修一67無所属
305.166阿部 秀一75無所属
165.218佐々木 賢一56無所属

紫波町議会議員選挙2019の立候補者一覧から見る選挙情勢

今回の紫波町議会議員選挙には、定数18に対して19人の立候補がありました。党派別・新旧別の内訳は以下の通りです。

党派現職新人元職
公明党1(1)001(1)
共産党2(1)002(1)
幸福実現党01(1)01(1)
無所属12(4)3015(4)
15(6)4(1)019(7)

( )内は女性候補者数

 

現職15人、新人4人の戦いとなりました。党派別では、公明1、共産2、幸福実現党1、無所属15で、女性候補は7人です。有権者は28,059人。

 

前回(2015年)は無投票だったので、今回は8年ぶりに選挙になりました。

前々回(2011年)の選挙は21人が立候補したため選挙になり、現職16人、新人4人が当選しました。投票率は68.2%で、最下位当選者(20位)の得票数は658票、次点(21位)は600票でした。

 

今回も定数を1人上回る21人が立候補して2期連続の無投票は免れましたが、幸福実現党の新人候補は苦戦が予想されますので、実質上は無風選挙とも言えなくもありません。

投票率は65~70%前後でしょう。当選ラインは、一応650票程度だと予想されますが、焦点は、幸福実現党の新人候補が果たして何票獲得できるかにかかっているようです。

岩手県紫波町の特徴や抱える課題

紫波町の特徴

紫波町は、岩手県のほぼ中央、盛岡市と花巻市の中間に位置し、北上川が中央を流れ、東は北上高地、西は奥羽山脈までの総面積238.98 平方キロメートルの町です。

1955年(昭和30 年)に1 町8村が合併して誕生しました。人口は約 33,700 人。国道4 号など6 本の幹線が町を南北に走り、インターチェンジや3 つの駅があるなど、交通の便に恵まれています。

町の中央部の国道4号沿いの住宅地を除くと、東西の平地に農地が広がり、全国有数の生産量を誇るもち米、生産量県内一位の蕎麦や麦、そして各種野菜が作られています。また、東部ではリンゴやブドウ、西部では西洋梨などのフルーツ栽培も盛んです。

さらには、 古くから北上川の舟運の拠点、宿場町として栄えた歴史もあり、4つの酒造会社があり『南部杜氏発 祥の地』としても有名です。

紫波町では、公民連携による地域活性化が進められており、2012年(平成 24 年)に紫波中央駅西口に図書館 や農産物直売所を中心とした官民複合施設「オガールプラザ」、2014年(平成 26 年)にはバレーボール専用施設 と宿泊施設の民間複合施設「オガールベース」がオープンしました。

また、2015年(平成 27 年)には役場新庁舎が 同地区に開庁し、これに隣接する体育館やサッカー場への来場者を加えると、年間 80 万人以上の交流人口が生まれ、「オガールエリア」と呼ばれる新しい町の核が誕生しました。

オガールエリアの充実は、 新聞・テレビをはじめとする多くのマスコミに取り上げられ、全国から多くの視察団が訪れています。

紫波町の抱える課題

紫波町は、「オガールエリア」という話題性のある施設の誕生により町の知名度は高まりましたが、反面、町の中心であった日詰商店街は、衰退が危惧されており中心市街地の活性化が大きな課題となっています。

また、誘致企業 の事業縮小による雇用の場の喪失や小規模事業者の減少も顕著であり、地場産業が乏しい状況を鑑みると、新たな雇用の創出も大きな課題となっています。

 

一方、町の人口は将来的には減少が予測されるものの、ここ数年は微減にとどまっており、また、新たな交流人口が生まれてきていることを大きな資産として捉え、この増加する交流人口をいかに商店街に呼び込み、中心市街地の活性化に繋げられるかがカギになります。

その一環として、街の中心部にあった旧役場庁舎や商工会前の旧役場職員駐車場の跡地利用は、中心市街地の活性化にとって、大きな鍵となり得るので、それらの具体化が今後の課題となっています。

いずれにしても、全ての町民が幸福に暮らせるように、町内全域が活性化するようなまちづくりを、新たな議会で活発に議論することが期待されます。

紫波町議会議員選挙(紫波町議選)2019|選挙日程などの実施概要

紫波町議会議員選挙2019における選挙日程などの実施概要を以下に記載致します。

投票日

2019年6月30日(日)

投票時間

午前7時から午後8時まで

投票所

町内11箇所

自治体公式サイトによる投票所一覧ページはこちら

期日前投票

  • 期間は2019年6月26日から6月29日まで
  • 投票時間は午前8時30分から午後8時まで

期日前投票場所

  • 紫波町役場3階 304・305会議室
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