市長選挙

草加市長選挙2018の開票結果速報|立候補者(浅井/福田)の公約や情勢予想も

 

ここでは10月21日に告示、10月28日投開票の埼玉県、草加市長選挙2018(草加市長選)の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の草加市長選の立候補者はいずれも無所属新人で、元市議の浅井昌志氏(58)=自民、公明推薦=とNPO法人理事長の福田誠一氏(54)の2名です。

 

有権者数は10月20日時点で20万5766人となっています。

 

新人候補者同士による激しい選挙戦を制したのはどちらの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

草加市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

草加市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

結果得票数氏名年齢性別党派新旧
42158浅井 昌志58無所属
30579福田 誠一54無所属
  • [告示日]2018年10月21日
  • [投票日]2018年10月28日
  • [有権者数(人)]202813
  • [投票率(%)]37.88

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 2

 

以下は前回(2014年10月26日執行)の草加市長選挙の開票結果となります。

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
50986田中 和明65無所属(自民、民主、公明、共産、社民推薦)市長
32902木下 博信49ネクスト草加無職、元市長
  • [告示日]2014年10月19日
  • [投票日]2014年10月26日
  • [有権者数(人)]194421
  • [投票率(%)]44.06

[執行理由]任期満了

[定数 / 候補者数] 1 / 2

草加市長選挙2018|争点や情勢、当確予想は

ここでは草加市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

草加市長選挙2018の争点

草加市長選挙2018における主な争点ですが、現状では候補者同士の掲げる公約が争点と言えるでしょう。(各候補者の政策主張や公約は後述します。)

 

市の抱える課題や問題は報道などで表面化こそしていないものの沢山あるはずです。

その上で見事当選した候補者がそれぞれの問題にどう関わっていくのかが今回の草加市長選の関心の寄せどころとも言えるかもしれません。

草加市長選挙2018の情勢や当確予想

選挙戦がスタートしてからの情勢で当確予想ですが、こちらも争点同様に各候補者どちらが優位優勢に選挙戦を勧めているといった情報はありません。

こちらはやはり選挙当日の開票速報、あるいは出口調査情報の結果を待ちたいと思います。

草加市長選挙2018|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

 

10月28日に投開票が行われる草加市長選挙。

2期務める田中和明市長が引退を表明。

 

これを受けて立候補の名乗りを上げたのは、浅井まさし氏と福田誠一氏の新人2名。

浅井氏は自民党、公明党の推薦を受けています。

 

どちらの候補が新たな市政のリーダーとなるのでしょうか?

それでは立候補者である浅井氏、福田氏のプロフィールや公約をご紹介します。

 

浅井 まさし(あさい まさし)

  • 名前:浅井 昌志(アサイ マサシ)
  • 現年齢:58歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党、公明党推薦)
  • 肩書き:会社役員(元草加市議会議員)
  • 学歴:大東文化大学経済学部卒業
  • 職歴:損害保険会社社員、有限会社エスアイエス(代表取締役)、草加市議会議員(4期)

 

浅井長政の側室系の末裔という浅井まさし氏は、1960年4月26日に草加市で生まれます。

大東文化大学経済学部を卒業後、損害保険会社への勤務を経て、保険代理業などを行う会社を起業。

 

その後、2002年の市議選に出馬し、初当選を果たします。

以後も当選を重ね、市議を4期務めます。

 

2014年10月から1年間、議長に就任するなど、議会での重職を歴任。

 

そんな浅井氏は、市町会連合会の正副会長や市内の各種団体からの要請を受ける形で、今回の市長選への出馬を決意。

 

スローガンは、「ともに創ろう!わがまち草加」

 

「草加づくり7つの戦略」と題する政策の柱と主な公約は次のとおり。

  1. 未来につなぐ-生きる力を伸ばす子育て・教育-
    子ども医療費を18歳まで入院費を無料にします。
    障がい児棟の発達を支援する療育体制を強化します。
  2. 支え合う-暮らしを支える地域福祉・医療-
    高齢重度障がい者の入所施設の整備に取り組みます。
    福祉の狭間や地域の福祉的課題を解決するために、コミュニティ・ソーシャルワーカー制度を確立します。
  3. 共に暮らす-地域連携・コミュニティづくり-
    地域コミュニティの行政の連携を進めます。
    地域ごとの「コミュニティまちづくり計画」をつくります。
  4. 誇れる-まちの魅力に磨きをかける-
    災害時の避難体制を強化するとともに、避難所となる学校体育館のエアコン、シャワーの設置などに取り組みます。
    市北東部に「スポーツ推進地区」を設け、総合的なスポーツ広場を整備します。
  5. 安全-防災力と住みやすさ-
    記念体育館にエレベーターを設置するなど、利便性を向上させます。
  6. 産業活性-仕事創造・産業振興-
    新製品の開発や設備投資などを行う企業を積極的に支援します。
    新産業団地「柿木フーズサイト」の周辺環境の整備に取り組みます。
  7. 市役所改革-信頼と利便性-
    市本庁舎の建て替えに際しては、災害時の拠点として万全な設備を備えるほか、市民に利用しやすく、便利で快適な庁舎を目指します。
    コンビニやインターネットなどで手軽に手続きできるサービスメニューを増やします。

 

福田 誠一(ふくだ せいいち)

  • 名前:福田 誠一(フクダ セイイチ)
  • 現年齢:54歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:会社役員
  • 学歴:巣鴨高等学校卒業
  • 職歴:株式会社未来公房(代表取締役)、NPO法人クローバー(理事長)

対する福田誠一氏は、1964年3月22日に草加市で生まれます。

父親が自動車部品製造会社を営んでいた福田氏は、巣鴨高校を卒業後、家業の会社に勤務。

 

後に継承するも、リーマンショックの余波を受けて2008年に閉業します。

仕事の傍ら、草加青年会議所に入会し、第32代理事長に就任。

 

PTA活動にも熱心に取り組み、瀬崎小学校PTA会長、瀬崎中学校PTA会長、草加市PTA連合会会長をそれぞれ歴任します。

 

また、生まれつき障がいを抱える次男のため、自ら障がい児の発達支援事業所を設立。

 

現在も運営をしています。

 

そんな福田氏は、2009年の市長選に45歳で挑戦。

26,173票を得るも、当時の現職市長木下博信氏に10,000票以上の差をつけられ、涙を呑みます。

 

それから9年後となる今回の市長選。

 

54歳となった福田氏は、

「経営者感覚を持って、新しい発想で市政を変えていきたい」

と、再度の出馬を表明します。

 

自民党へ推薦依頼するも、対立候補の浅井氏に推薦決定。

そのため、完全無所属を前面に掲げた選挙戦を展開しています。

 

スローガンは、「学び、活かす草加」

 

「ふるさと草加のために緊急提言」と題する政策の柱と公約は次のとおり。

  • 子育て
    給食費を無料にします。
  • 高齢者
    介護保険を下げます。
  • 市民活動
    安全・安心なまちにします。
  • 産業振興
    草加力の醸成をはかります。
  • 改革
    市役所改革を進めます。
  • 誇り
    草加の情報を発信します。

2018年10月28日その他地域での選挙

当サイトでは草加市長選挙以外にも10月28日(同日)執行される他県の注目選挙もまとめています。

それでは、引き続き草加市長選挙2018の最新情報、情勢を追っていきます。

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