市長選挙

鳥栖市長選挙 開票結果速報2019|情勢予想と当確出口調査・立候補者の公約まとめ

こちらの記事は2019年2月17日に執行される佐賀県鳥栖市長選挙開票速報及び開票結果です。

 

開票結果は地元自治体やNHKなどの当確出口調査・開票速報などが発表され次第リアルタイムで追記していきます

 

今回の鳥栖市長選挙の立候補者はずれも無所属で、4期目を目指す橋本 康志氏(62)と新人の槙原 聖二氏(54)の2名です。

 

その他、鳥栖市長選挙に関わる告示日や投票日・期日前投票期間、立候補者の公約(マニフェスト)や経歴、情勢予想、当選者落選者の得票数・投票率についてもまとめていきます。

目次

鳥栖市長選挙2019の開票結果速報・NHKの当確出口調査最新情報など

鳥栖市長選挙2019の開票結果は開票速報が発表され次第随時こちらに追記していきます。

自治体の選挙管理委員会事務局やNHKなどの最新の当確出口調査情報などが入り次第随時更新していきます。(スマホからのご閲覧の場合は左右に表をスクロールさせてください)

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
12734槙原 聖二54無所属無職、元市職員
12744橋本 康志63無所属鳥栖市長
  • 執行理由:任期満了
  • 定数・立候補者数:1/3
  • 有権者数:57,621人
  • 投票率:44・58%
  • 開票時間:即日開票
  • 開票場所:-

【行きなさいよ、選挙。】特別デモ選挙

以下は当サイトオリジナルのデモ選挙です。

立候補者に投票して結果を見てみましょう!

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鳥栖市長選挙2019の立候補者の経歴・公約は?

鳥栖市長選挙2019に立候補した立候補者の主な肩書や経歴、公約情報は以下の通りです。

地元有権者の方は事前にどの立候補者に投票するかよく考えておきましょう。

橋本 康志(はしもと やすし)の経歴やプロフィール

  • 名前:橋本 康志
  • 現年齢:62歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:市長
  • 学歴:早稲田大学 商学部卒業
  • 職歴:富士通株式会社、中央軒での代表取締役の後、2007年鳥栖市長就任、3期再選される。鳥栖コンベンション・シティー委員会理事、鳥栖駅周辺開発協議会 事務局長など歴任。

市長就任後「市長と語る!『ふれあいトーキング』」と題して実施している意見交換会は96回を数えます。

また市のホームページには「市長のひとこと」として月一回雑記を、「市長のある日」として活動報告を、「市長交際費の公開」として交際費の詳細を公表するなど、市民とともにある市長を体現されています。

主な公約・政策主張

「もっと変える、あなたのために!5つの約束」

5つの約束とその具体例(抜粋)をご紹介します。

1.にぎわいのある便利な鳥栖市に

  • 鳥栖駅・周辺整備を見直し、新たな計画の策定
  • 味坂スマートIC(仮称)の周辺整備と山浦スマートIC(仮称)の推進

2.健康長寿日本一へ

  • (仮称)健康スポーツセンターの建設で、健康づくりのお手伝い
  • 健康診断や予防接種を受けやすくして、健康長寿日本一に

3.たくましく育て!子育てしやすいまちへ。

  • 小中学校の特別教室へのエアコン設置で快適な学習環境に
  • なかよし会(放課後児童クラブ)の待機児童解消
  • 子どもの通院医療費助成の適応範囲を小学生までから中学生までに拡大

4. 暮らしの基盤整備で、安全安心の確保

  • 防災拠点となる市庁舎の建て替えによって災害時の対応力を向上させ、保存食の確保など緊急時の態勢を強化

5. 元気で活力あふれるまちへ

  • 歴史遺産(勝尾城など)の整備、吉野ヶ里などの周辺観光地と連携した
    誘客の推進
  • 経営体育成基盤整備事業の推進、地産地消の推進、次世代の担い手を育成し
    元気な農業へ
  • ICT、AI活用への支援、新たな産業分野への創業支援

槙原 聖二(まきはら せいじ)の経歴やプロフィール

  • 名前:槙原 聖二
  • 現年齢:54歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民他推薦)
  • 肩書き:元鳥栖市市民環境部次長
  • 学歴:西南学院大学 卒業
  • 職歴:1987年市役所奉職。秘書係長、社会福祉課保護係長、環境対策課長などを務めた。本選挙立候補のため2018年11月に市役所退職。

槙原氏の市長選立候補の理由は

  1. 鳥栖は高いポテンシャルを持ちながら、その強みを生かし切れていない
  2. 新産業集積エリア(産業団地)整備事業がなかなか進まず、市がさらに停滞する
  3. 市役所の組織に閉塞(へいそく)感が広がっている

現市政の問題点を改善し鳥栖市をさらに発展させたい。

主な公約・政策主張

住みやすさNo.1

  • 交通渋滞解消と将来に向けた道路の整備
  • ミニバスや乗り合いタクシー等で高齢者の足の確保
  • 地域の特性にあった個性ある公園の再生
  • スポーツ、文化施設等の整備
  • 環境にやさしい資源循環型社会の実現

子どもは宝だ!

  • 地域とともにある学校づくり
  • 特別教室にエアコンを設置
  • 中学生までの通院分医療費無料化
  • 外国語教育と特別支援教育の充実

夢を語ろう!叶えよう!

  • 鳥栖駅周辺及び中心市街地の活性化
  • 農業の高付加価値化・IT化・6次化・担い手支援
  • 更なる企業誘致で財政基盤の強化と雇用の創出
  • 民間の住宅開発を支援し、人口増と働き手確保
  • 地元企業の育成と若者の起業化支援

いろんな不安をなくしたい!

  • 通学路等への防犯カメラ設置
  • シニア活動応援交付金の創設
  • 障がい者の自立のための就労支援・社会的雇用の創出
  • 産前産後ケアの充実

いきたくなる!市役所

  • 民間委託・ICT活用による業務軽減で戦略的行政組織に改編
  • 若手職員からベテランまでオープンな議論で市役所を活性化
  • 広場やオープンスペースでのイベント開催

鳥栖市長選挙2019の情勢予想・当確予想は?

「方針を実現する勇気」「方針を変更する勇気」

この鳥栖市長選挙を表現するとこのように言えるのではないでしょうか。

 

象徴的な判断は、橋上駅の橋上化を中心としたJR鳥栖駅周辺整備を、費用面の理由から突然撤回した橋本市長。

 

もちろん困難な政策を実行していく行動力と勇気は政治家として必須条件です。

しかし単純な成長が見込めないこれからの時代、「方針を変更する勇気」こちらも政治家にとって大切な能力ではないでしょうか。

 

よい政策であっても費用対効果の視点を重視し引き返す判断をしたことは、並大抵の覚悟ではないはずです。

おそらく大なり小なり、様々な政策の転換を行ってきたことでしょう。

しかし反対に、二転三転する姿は「施策に一貫性がない」と受け取られても仕方がない一面があります。

そしてその変更により実際影響を受ける人もたくさんいるはずです。

 

また、この判断基準は各人の価値観、利害関係などで変化していきます。市民一人ひとりでさえ異なることでしょう。

 

組織票には頼らない、実績のある橋本氏が有利といえますが、自民の推薦や市議会各派に協力を仰ぎ組織票で巻き返しを図る槙原氏。現職橋本氏にとっても最後まで油断できない厳しい選挙戦となりそうです。

鳥栖市長選挙2015の開票結果・当選者得票数・投票率

以下は鳥栖市長選挙2015(前回)の開票結果・当選者の得票数・投票率情報などです。

今回の選挙戦と比べてどれだけ投票率や定数が変化したのか、ご参考にしてください。(スマホからのご閲覧の場合は左右に表をスクロールさせてください)

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
16424橋本 康志59無所属
10239中村 圭一45無所属
514古賀 ひでのり59無所属
  • 告示日:2015年2月15日
  • 投票日:2015年2月22日
  • 定数・立候補者数:1 / 3
  • 執行理由:任期満了
  • 有権者数:55,553人
  • 投票率:49.8%

鳥栖市長選挙2019の告示日や投票日・期日前投票期間など

最後に鳥栖市長選挙2019における告示日や投票日・期日前投票期間などについてご紹介します。

地元有権者の方は棄権することなく、貴重な一票を行使するようにしましょう。

  • 告示日:2019年2月10日
  • 投票日:2019年2月17日
  • 投票所:市内23カ所
  • 期日前投票期間:2月11日(月) ~ 2月16日(土) 鳥栖市役所1階第2会議室 (午前8時30分~午後8時)

https://ikinasaiyo-senkyo.com/sagakengisen2019-matome/

同日執行の選挙

鳥栖市長選挙2019と同日に執行される主な選挙は以下の通りです。

※無投票選挙は除く

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