▼確定済み開票結果を追記しました▼
愛知県豊川市長選挙が2019年10月6日に投開票となります。
本記事では豊川市市長選挙2019の選挙開票速報や当選者の開票結果、最新の出口調査や情勢、立候補者の公約などについてご紹介していきます。
2019年の豊川市長選挙の立候補者は、いずれも無所属新人で元副市長の竹本幸夫氏(65)=自民、公明推薦=と、元高校教諭の中村優子氏(71)=共産推薦=の2名です。
今回は愛知県豊川市長選挙2019の開票結果や立候補者の公約などについてご紹介します。
目次
豊川市市長選挙2019|開票結果速報とNHK出口調査最新情報は?
豊川市市長選挙2019の開票速報及び開票結果はNHKなどの最新出口調査情報や自治体による開票速報が入り次第、以下の図を更新していきます。
結果 | 得票数 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 | 主な肩書き |
当 | 35620 | 竹本 幸夫 | 65 | 男 | 無所属(自民、公明推薦) | 新 | 無職、元副市長 |
たけもと ゆきお | |||||||
12788 | 中村 優子 | 71 | 女 | 無所属(共産推薦) | 新 | 無職、元高校教諭 | |
なかむら ゆうこ |
- 告示日:2019年9月29日
- 定数 / 候補者数:
- 執行理由:任期満了
- 有権者数:15万91人(9月28日時点)
- 投票率:
- 開票日時:即日開票
豊川市長選挙|2019年の立候補者の経歴や公約は?
竹本 幸夫(たけもと ゆきお)の経歴やプロフィール
- 名前:竹本 幸夫(たけもと ゆきお)
- 現年齢:65歳
- 性別:男
- 党派:無所属(自民党、公明党推薦)
- 肩書き:前豊川市副市長
- 学歴:愛知県立豊橋東高等学校、立命館大学理工学部卒業
- 職歴:豊川市職員、豊川市副市長
大学卒業後、豊川市役所に入所。教育委員会生涯学習課長、企画部企画課長、同部次長、豊川宝飯衛生組合事務所長、企画部政策調整監などを歴任。
2008年に豊川市副市長に就任し、11年余にわたって当時の山脇実市長を支えた。前市政を受け継ぐ方針で、今回立候補を決意。
竹本氏は、「元気な豊川をリードする」というスローガンのもと、公約として次の 3つの基本理念と10の戦略を掲げています。
基本理念1.暮らしやすさ第一豊川市「毎年1,000人の社会増を目指す」
①雇用の創出など人口増施策【人口増】
②活気みなぎる元気なまち【産業・観光】
③市民の安全・安心を守る【安全・安心・基盤整備】
④市民が文化とスポーツに親しむ場づくり【文化・スポーツ】
基本理念2. 子育て豊川応援団「日本一子育てしやすいまちにする 」
⑤子育て世代を全力で応援【子育て支援】
⑥子どもたちに希望を与える教育【教育】
⑦安心して暮らせるぬくもりのまち【健康福祉】
基本理念3.市民と創る協働と健全財政のまち「市民が主役の市政を進める」
⑧市民の主体的な活動を応援【市民との協働】
⑨みんなで行動する環境のまち【環境】
⑩行財政改革と健全財政の堅持 【行財政運営】
中村 優子(なかむら ゆうこ)の経歴やプロフィール
- 名前:中村 優子(なかむら ゆうこ)
- 現年齢:71歳
- 性別:女
- 党派:無所属(共産党推薦)
- 肩書き:元高校教諭
- 学歴:東京教育大学(現筑波大学)理学部卒業
- 職歴:高校教諭
大学卒業後、豊川高校教諭を30年務める。民生委員や児童委員も務める。現在、集団的自衛権行使 に反対する住民の会」事務局長。
前回(2015年)の豊川市長選挙に立候補するも落選。「(市民プールの廃止について)利用者の声を全く聞いておらず、何についても結論ありきだ」と現市政を批判し、今回も立候補を決意。
中村氏は、「市プールの廃止、旧3町文化会館廃止計画、イオンモールありきの八幡駅周辺開発など、いまの豊川市は市民の声を聞かずに、強引な市政運営を続けています。このままでいいのでしょうか。
私は、みなさんの声がちゃんと届く市政に転換します。」と訴え、「市民の声がちゃんと届く市政に」というスローガンのもと、次の3つの公約を掲げています。
①市民本位の市政を
市プールは廃止でなく、あらたにつくります。旧3町の文化会館も 存続させ、地域の文化を守ります。八幡駅周辺開発は、見直して、みなさんの声をよく聞いてすすめます。
②暮らしを応援する市政に
子どもの医療を高卒まで無料にし、小中学校の給食費も無料にし、市独自の給付型奨学金をつくります。
国保料の引き下げ、75歳以上の医療費無料化、特養ホームの増設をすすめます。
③命を守る市政を
避難所の充実・体育館へのエアコン設置など、命を守る市政に。
憲法9条を守り、自衛隊の海外派兵を許しません。自衛隊員の命をまもります。
大型開発を見直し、95億円のため込み金を活用すれば、財源はあります!
2007年から3期務めた山脇実前市長の引退を受けて、副市長の竹本氏と2度目の挑戦となる中村氏の新人同士の一騎打ちとなりました。 前回に続き、無投票を避けるために立候補した共産党推薦の中村氏は、前回獲得した約1万2千余票にどれだけ上積みできるかがカギになるでしょう。 これまでの選挙では、現職への対立候補が共産系候補のみという構図が続き、投票率も40%前後と低いので、今回も盛り上がりに欠けるのが懸念されます。 少子高齢化が進む中での子育て支援の進め方や、市が老朽化を理由に市のプールの廃止を決めたことの是非などをめぐり、論戦が交わされていますが、今のところ、自公の推薦を受け、幅広い支持を集めそうな竹本氏の優位は動きそうにありません。 以上、豊川市長選挙2019に関する情報をお届け致しました。 本サイトではその他、同日執行される選挙情報もまとめていますので参考になさってください。豊川市長選挙2019の情勢予想・当確予想は?
まとめ
同日(2019年10月6日)に投開票となる選挙