市長選挙

津島市長選挙2018の開票結果速報|立候補者と情勢予想(日々VS杉山)当確まとめ

ここでは4月8日に告示、4月15日投開票の愛知県、津島市長選挙2018の開票速報及び開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHKの出口調査情報や投票率、争点、当確予想、立候補者の経歴やプロフィール、公約なども交えてお届けしますので是非参考になさってくださいね。

 

今回の津島市長選の立候補者はいずれも無所属で、再選を目指す現職市長の日比一昭氏(65)と、新人で元市議の杉山良介氏(78)=共産推薦=の2名です。

 

有権者数は4月7日時点で5万2720人(男2万5745人、女2万6975人)となっています。

現職vs新人の激しい一騎打ち選挙を制したのはどの候補者だったのか、見ていきましょう。

目次

津島市長選挙2018|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

津島市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、随時下記の図を更新致します。

 

開票は4月15日午後9時から同市藤浪町の市文化会館で開票され、大勢判明は午後10時半ごろを見込んでいます。

投票率
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
日比 一昭65無所属津島市長
杉山 良介78無所属無職、元市議

以下は前回(2014年4月27日執行)の津島市長選挙の開票結果となります。

投票率は有権者数51326人に対して39.95%でした。

投票率39.95%
結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
11830日比 一昭61無所属設計建築士
4989浅井 直樹61無所属環境コンサルタント
2659山口 欽秀60無所属無職
482藤原 大俊75無所属僧侶
  • [告示日]2014年4月20日
  • [投票日]2014年4月27日
  • [有権者数(人)]51326
  • [投票率(%)]39.95

[執行理由]辞職

[定数 / 候補者数] 1 / 4

津島市長選挙2018|争点や情勢、当確予想

ここでは津島市長選挙2018の争点や情勢、当確予想についてご紹介致します。

津島市長選挙2018の主な争点は何か

津島市長選挙2018の主な争点は以下の4つとされています。

各候補者のそれぞれの主張や公約は後述します。

  • 中学生までの医療費無料化
  • 現市政の是非
  • 日比氏は観光施策の強化
  • 杉山氏は市長給与の七割減

津島市長選挙2018の情勢や当確予想

今のところ現職市長の日比一昭氏と新人で元市議会議員の杉山良介氏両名どちらが優勢であるという明確な情報はありません。

多選批判で市政を刷新するのであれば杉山氏に票が流れ、保守派・現状維持であれば日々氏に対して票が集まります。

最新の情勢は随時追っていきます。

津島市長選挙2018|立候補者のプロフィールや経歴、公約

4月15日に投開票となり新たな市長が決定する津島市長選挙。

立候補の名乗りを上げたのは、現職市長で再選をめざす日比一昭氏、新人で元市議会議員の杉山良介氏の2名。

 

現新・保革の一騎打ちとなっています。

こちらでは、立候補者である日比氏、杉山氏のプロフィールや公約をご紹介します。

日比 一昭(ひび かずあき/現職市長)

  • 名前:日比 一昭(ヒビ カズアキ)
  • 現年齢:歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:津島市長
  • 学歴:県立松陰高等学校、東京理科大学卒業
  • 職歴:株式会社日伸設計事務所、津島市議会議員(3期)、津島市長(1期)

現職の日比一昭氏は、1953年3月30日に生まれます。

県立松陰高校を経て、東京理科大学を卒業。

 

1級建築士の資格を有する日比氏は、1990年に日伸設計事務所を設立します。

 

そんな日比氏は、2003年4月に行われた津島市議会議員選挙に出馬。29名の立候補者中トップの1932票を獲得し、見事初当選を飾ります。

 

2期目を賭けた2007年の選挙では1797票で2位となるも、2011年の選挙では2082票を得て再びトップに返り咲き、津島市議を3期務めます。

 

副議長などの役職を歴任します。

そんな日比氏は、当時の市長・伊藤文郎氏が任期途中で辞職したのに伴い2014年4月に行われた市長選に出馬。

 

元市職員の浅井直樹氏、共産党推薦の山口欽秀氏、僧侶の藤原大俊氏との新人4名による選挙戦となるも、次点に6,800票以上の差をつける11,830票を得て圧勝します。

 

そして迎えた今回の選挙戦。

 

日比氏が掲げるマニフェスト「つしま成長戦略 第2弾」のテーマは、「子どもたちが津島(このまち)で夢がかなえられる、まちづくり」。

 

政策の柱は次の5本です。

  1. 子ども・子育て応援都市、つしま
  2. 防災・減災のモデル都市、つしま
  3. 地域の特性を活かした交流都市、つしま
  4. 地域経済が活性化する発展都市、つしま
  5. いつまでも健康で暮らす都市、つしま

 

具体的政策のうち主なものを抜粋してご紹介します。

  • 中学卒業までの子ども医療費を無料
  • ユネスコ無形文化遺産登録を機に「津島―Tsushima」を海外に発信
  • ニーズに応える医療提供と病院経営を推進

杉山 良介(すぎやま りょうすけ)

  • 名前:杉山 良介(スギヤマ リョウスケ)
  • 現年齢:78歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(日本共産党推薦)
  • 肩書き:元津島市議会議員
  • 学歴:県立津島商工高等学校(現・県立津島北高等学校)卒業
  • 職歴:津島市議会議員(9期)、日本共産党市委員長

杉山良介氏は、1940年1月1日、正月生まれの現在78歳です。

県立津島商工高校を卒業。

 

9期36年にわたって日本共産党の津島市議会議員を務めた杉山氏。

 

この間、副議長や市の監査委員などの役職を歴任します。

そして、2015年4月の任期満了をもって後進に道を譲ります。

 

そんな杉山氏は、市長選への出馬を決意。

市政に賭ける思いを次のように述べています。

「津島市の子ども医療費助成は県内最低水準。子どもは宝。中学校卒業までの医療費の完全無料化を実現する。市長給与のカットを無料化財源の一部にあてる」

「市民のくらしと福祉を守る市政にする」

 

杉山氏が掲げる公約は次のとおりです。

  • 中3まで医療費無料
  • 国保、介護の負担軽減を
  • 地元業者応援で地域を元気に
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