市長選挙

あきる野市長選挙 開票結果速報2019 出口調査と情勢予想・立候補者の公約も紹介

東京都あきる野市長選挙が2019年10月6日に投開票となります。

本記事ではあきる野市市長選挙2019の選挙開票速報や当選者の開票結果、最新の出口調査や情勢、立候補者の公約などについてご紹介していきます。

 

2019年のあきる野市長選挙の立候補者はいずれも無所属で再選を目指す現職市長の沢井敏和氏(70)と、新人で元市議の村木英幸氏(62)の2名です。

 

せんこ
せんこ

今回は東京都あきる野市市長選挙2019の開票結果や立候補者の公約などについてご紹介します。

目次

あきる野市市長選挙2019|開票結果速報とNHK出口調査最新情報は?

あきる野市市長選挙2019の開票速報及び開票結果はNHKなどの最新出口調査情報や自治体による開票速報が入り次第、以下の図を更新していきます。

氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
沢井 敏和70無所属あきる野市長
さわい としかず
村木 英幸62無所属社会福祉法人理事長、元市議
むらき ひでゆき
  • 告示日:2019年9月29日
  • 定数 / 候補者数:
  • 執行理由:任期満了
  • 有権者数:6万7475人(9月28日時点)
  • 投票率:
  • 開票日時:即日開票で午後9時からで、場所は秋川体育館にて

あきる野市長選挙|2019年の立候補者の経歴や公約は?

沢井 敏和(さわい としかず)の経歴やプロフィール

  • 名前:沢井 敏和(さわい としかず)
  • 現年齢:70歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属(自民党、公明党、連合東京推薦)
  • 肩書き:あきる野市長(1期目)
  • 学歴:日本大学明誠高等学校、日本大学農獣医学部卒業
  • 職歴:武蔵野市職員、会社役員、あきる野市議(3期)、あきる野市長(1期目)

大学卒業後、武蔵野市役所に入所、鉄道連続立体交差担当課長などを務める。2005年のあきる野市議会議員選挙に立候補して当選、3期務める。この間市議会議長を務める。

2015年のあきる野市長選挙に立候補して当選、現在1期目。また、新四季創造株式会社(秋川渓谷瀬音の湯)代表取締役を務める。

主な公約・政策主張

沢井氏は、「まちを歩き、小さな声に耳を傾け、選ばれる『あきる野市』をめざして参りました。

引き続き次世代につなげる持続可能な街づくりを皆様とご一緒に進めます。」と語り、「市民とつくる信頼の市政」をスローガンに、次の5つの目標を掲げています。

①健康第一

がん対策充実、健康寿命延伸、「めざせ健康あきる野21」を推進

②安心・安全

地域公共交通の充実、防災・都市整備・環境都市づくりにゼンリョク

③持続可能

暮らしやすい街づくり、財政健全化、先端技術活用で公共施設経費縮減

④選ばれる

子育て支援・人口減少対策、子どもたちの学力向上、学校教育と生涯学習の充実

⑤つなげる

福祉・医療・産業振興、千人規模の医療系企業誘致で元気なまち

村木 英幸(むらき ひでゆき)の経歴やプロフィール

  • 名前:村木 英幸(むらき ひでゆき)
  • 現年齢:62歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:元あきる野市議(6期)
  • 学歴:慶應義塾大学卒業
  • 職歴:会社員、予備校講師、あきる野市議(6期)、社会福祉法人理事長

大学卒業後、住宅会社勤務や予備校講師を経て、1987年の秋川市(現あきる野市)議会議員選挙に立候補して当選、3期務める。

2000年に社会福祉法人菅生会を設立、理事長に就任。2005年にあきる野市議会議員選挙に改めて立候補して当選、3期目途中の2015年にあきる野市長選挙に立候補したが惜敗。

2017年の市議選で再び立候補して当選。今回、2度目の市長選立候補となる。

主な公約・政策主張

村木氏は、「区画整理事業の全面見直しで、34億円を市民の暮らしに!」と訴え、次の4つの公約を掲げています。

①小・中学校体育館、児童館の体育室にエアコンを設置します。

②保育児童の給食費補助で、保護者の負担を軽減します。

③るのバスの増発増便を行うなど、親身の交通困難対策を行います。

④秋川高校跡地に総合福祉施設を誘致し、待機者解消に努めます。

また、「大胆な改革の断行で、市民の暮らしに向き合った市政を!」と訴え、「総事業費71億円の武蔵引田駅北口土地区画整理事業でのあきる野市の負担割合は48%、新たな市横34億円を発行することになります。

既にあきる野市の負債総額は600億円、市民一人当たり60万円以上になっています。

これ以上借金を増やす市政を、市民の暮らしに向き合った市政へと転換させましょう! 」と、主張しています。

あきる野市長選挙2019の情勢予想・当確予想は?

再選を目指す現職の沢井氏と2度目の挑戦となる新人の村木氏の一騎打ちとなりました。

前回(2015年)はわずか214票差で惜敗した村木氏のリベンジが成るかどうかが注目されますが、毎回投票率が低いのも気なるところです。前回は44.42%でした。

 

無党派層の動向が焦点の一つになるでしょうが、前回並みの投票率であれば、自公や連合東京の支援も取り付けている沢井氏が幅広い支持を集めそうで、今回も有利な状況にあるといえるでしょう。

 

以上があきる野市長選挙2019に関する情報となります。

同日執行される選挙情報はこちらでまとめていますので参考になさってください▼

 

同日(2019年10月6日)に投開票となる選挙

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