市長選挙

武蔵野市長選挙2017の開票結果速報|出口調査と情勢予想・候補者当選は

衆議院解散総選挙が騒がれる中行われる東京武蔵野市長選挙が任期満了につき10月1日に投開票を迎えます。

今回の武蔵野市長選挙は自民推薦を受ける元市議である新人・高野恒一郎氏(45)と民進、共産、自由、社民、生活者ネットの推薦を受ける元都議の松下玲子氏(47)2名の選挙戦となります。

9月24日に告示されてから既に激しい舌戦が繰り広げられていますが、当記事ではそんな武蔵野市長選挙2017の開票結果やNHKによる出口調査の結果、得票数と投票率などについて速報でお届けします

目次

武蔵野市長選挙2017結果速報|最新の情勢や予想当選は誰になるのか

投開票目前に迫った武蔵野市長選挙に対する世間の人の反応や、今回の選挙戦の争点、そして候補者の誰が当選するのかも予想していきます。

武蔵野市民の反応は?

選挙の結果が楽しみという人がいるようですが、なかなかこのような声は少し珍しいのかも…。

また、今回の武蔵野市長選は自民推薦の高野恒一郎氏VS民進、共産、自由、社民、生活者ネット推薦の松下玲子氏という構図になっています。

まるで10月22日に投開票を迎える衆議院選挙2017の縮図を描いたようなものかもしれませんね。

武蔵野市長選挙2017の争点と当確予想

そんな今回の最大の争点は何になるのでしょうか?

今回は前職市長の邑上(むらかみ)守正氏の引退につき、新人2名で争われる選挙戦ということもあり、これまでの市政の継続か?改革か?という点が争点となっているようです。

邑上市政に対する評判ですが、悪かったという情報は特にありませんでしたね。

そんな邑上守正氏前市長の市政を継続させようと今回立候補しているのが松下玲子氏です。

松下玲子氏は邑上守正氏前市長を支援してきた市民団体の要請を受けての立候補です。

2017年の東京都議選では惜しくも落選となりましたが約2万件もの家を訪ね歩いてきたといいます。

対する自民党推薦候補者である高野恒一郎氏は邑上守正氏前市長の市政から一転して改革を唱えています。

その姿勢の表れとして下記のようなコメントを発表。

「リーダーシップに欠ける市政運営であり、市民サービスは低下し市民参加も形ばかりだ」

なかなか辛口なコメントですが、前市長が3期12年続いたのは紛れもない事実でありリーダーシップのない人材が12年も市長を続けられたとはちょっと考えにくい面もあるように思えます。

高野恒一郎氏はが武蔵野市に掲げるスローガンは「むさしの新時代・日本一輝くまちへ」。

そしてこの2人のどちらが次期武蔵野市長として当選を果たすのか?

ネット上では松下玲子氏がやや優勢なのではといった声があります。

確かに邑上守正氏前市長の市政運営をそのまま引き継ぐというのであれば、保守的考え方が多い日本人にとっては票集めはし易いのかもしれません。

後述しますNHKの出口調査の結果と合わせて随時こちらの情報も追記していきます。

武蔵野市長選挙2017結果速報|投票率は?

こちらは開票結果が発表され次第速報にてお知らせいたします。

なお、開票日時は10月1日(日曜日)午後9時からとなります。

開票場所は市立第四中学校体育館(吉祥寺北町5-11-41)で行われ、武蔵野市の有権者の方は参観可能となっています。

今後選挙関連でのアルバイトをしてみたい!という方は見学してみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに前回の武蔵野市長選挙の投票率は41.29%と低投票率でした。

【武蔵野市長選挙2017の開票結果を追記しました】

届出番号・立候補者氏名(党派)22時45分確定
得票数
1 高野 恒一郎(無所属)17,933
2 松下 玲子(無所属)34,166
合計52,099
開票率(%)100%
投票者数53,120

また今回の選挙での投票率は44.26%と前回投票率よりもごくわずかだけ上昇しました。

武蔵野市長選挙2017結果速報|NHKの出口調査の結果は?

こちらも投票終了後に出口調査の結果を追記致します。

【10月1日20時50分追記】

出口調査の結果では松下玲子氏が優勢であるとのことです。

最近は出口調査の結果=当選落選と捉えてもほぼ間違いないと言えますが、ごくまれに贔屓目にしている新聞社などは偏った情報を発表することもあるようです…。

投開票が午後9時からなのでNHKによる出口調査の結果は午後8時くらいから発表される可能性が高いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は武蔵野市長選挙2017の開票結果などについてお届けしました。

立候補している新人の2人はともに40代半ばと若さがありますので、政治分野に精通している有権者の方であればちょっと物足りなさ(?)を感じる選挙かもしれませんね。

「継続か、改革か」が争点になっている今回の武蔵野市長選挙ですが、自民推薦候補者VS野党推薦候補者という構図で捉えて投票するのもありかと思えます。

もちろんどちらの選挙が小さい・大きいというわけではないのですがそれでもやはり衆議院選挙2017は注目を集めていますからね。

下記関連記事では衆議院選挙2017の公約や期日前投票などに関してまとめていますので気になる方はチェックしてみてください。

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